ジャカルタからのANA856便は、羽田空港に6時15分に到着した。入国審査、税関を経て、到着口に出る。
仙台行きの飛行機は成田から出るので、成田空港へ向かう。リムジンバスの窓口に行く。次の成田空港行きは7時40分の出発だという。そこまで待つ気はない。
2015/2/26:京急空港線・本線・都営浅草線:羽田空港国際線ターミナル → 日本橋
京急の改札を通り、6時37分の急行成田空港行きに乗車する。この列車は京成線内はアクセス特急として運転し、終点成田空港には8時30分に到着する。成田空港まで1790円である。一方、日本橋までだと570円である。日本橋で降りて、東京駅へ移動し、THE アクセス成田に乗り継ぐことにする。日本橋には7時14分に到着した。
ここから東京駅まで、急ぎ足で移動する。
2015/2/26:平和交通:THE アクセス成田:東京駅八重洲口 → 成田空港第1ターミナル
東京駅八重洲口には7時25分頃に到着する。「7時25分発成田空港行き、まもなく出発します」との放送が流れている。7番乗り場に走る。平和交通のバスが出発を待っている。まだ係員が荷物をトランクに入れているところであった。乗れるというので、荷物を預けて荷札を受け取り、1000円を運転手に渡して乗車する。
車内は50パーセント強の乗りであり、相席となった。
バスは定刻に出発し、高速を快調に走り、8時20分に成田空港の検問に到着した。隣の客は、成田空港の社員証を首にかけている。検問の係員は、一人一人のIDを確認し、「おつかれさまです」や「ありがとうございます」と声をかけている。「おつかれさまです」は成田空港の職員に対するものであろう。「ありがとうございます」よりも「おつかれさまです」と言われる人の方が多かったように思う。この時間帯の便は、成田空港職員の通勤バスとしての性格もあるようである。
成田空港第2ターミナルを経由し、第1ターミナルには8時33分に到着した。結果的に、リムジンバスを使うよりもかなり節約となった。
【2015/2インドネシア】(目次)
19,ジャカルタから東京へ:ANA856便:2015/2/25【2015/2インドネシア】
20,東京駅から成田空港へ:平和交通「THE アクセス成田」:2015/2/26【2015/2インドネシア】【←本記事】
21,成田から仙台へ:ANA3231便:2015/2/26【2015/2インドネシア】
【「THEアクセス成田」の過去の乗車記録】
3,東京駅から成田空港へ:あすか交通「THEアクセス成田」:2014/2/18【2014/2インドネシア】
【その他の成田空港直通バスの乗車記録】
2,仙台から成田空港へ:成田空港交通「ポーラスター号」:2012/2/24【2012/2ドイツ】
3,福島から成田空港へ:千葉交通「福島・郡山~成田空港線」:2010/3/5【2010/3台湾】