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盛岡から東京へ:国際興業バス「ドリーム盛岡(らくちん)2号」:2020/1/3

投稿日:2020年1月16日

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2020年1月3日金曜日。盛岡から東京への帰りはドリーム盛岡号を利用した。

ドリーム盛岡号は岩手県交通、国際興業、ジェイアールバス東北の3社で1日2便を運行している。現在、盛岡発は22時30分発の2号を国際興業・岩手県交通が、4号をJRバス東北が担当している。2号は終着が渋谷マークシティで、4号は終着が東京ディズニーランドである。

ドリーム盛岡号は2ヶ月前から予約可能で、予約をした12月2日の時点で発車オーライネットでは既に満席だったが、高速バスネットでは空席があり、高速バスネットで予約をした。年末年始期間は運賃が高く、片道10,190円であった。学割の設定はなかった。

 

2020/1/3:国際興業バス:ドリーム盛岡(らくちん)2号:盛岡駅東口→渋谷駅(渋谷マークシティ5階)

22時30分発の東京行きは2台での運行で、1号車は国際興業、2号車は岩手県交通による運行であった。渋谷まで行くのは1号車のみで、2号車は東京駅止まりらしい。

本日は1号車の国際興業の方を予約してある。座席は一番後ろの10Dであった。一番後ろの右窓側の席である。

車内は夜行バスでは一般的な3列独立シートである。レッグレスト、フットレストが備わっている。座席は3列独立シートの一般的な座席と比べるとかなり良いように思う。ひょっとしたら、やや大きめに作られているのかもしれない。座ったときに身体にしっくりくる感覚がある。可動式枕の柔らかさも個人的にはちょうど良かった。

ところで、このような3列独立シートの夜行バスの最後尾は、会社によっては横3列であるが、この車両は横4列である。C席とD席の間は肘掛けのみでほとんど間隔がない。フェイスカーテンを引くと隣客の存在は視界上気にならなくなるが、それでも、すぐ隣に人がいるという感じはあり、どことなく窮屈感がある。トイレに行くにもぶつからないようにと気を遣わなければならない。一番後ろの席であるからリクライニングを気にせず倒せるという利点はあるものの、この席は評価が分かれそうである。

バスは22時30分に盛岡駅東口を出発した。交代乗務員が挨拶をし、その後車内を巡回して、それから22時40分頃に消灯となる。

 

2020年1月4日土曜日。

バスは、長者原SA、安達太良SAで乗務員交代のため停車した。

4時15分に羽生PAに到着する。車内が減光状態になり、「4時30分まで休憩となります」と小声で放送が入る。4時30分に羽生PAを出発する。

5時17分に王子駅に到着する。次いで5時25分に池袋駅東口に到着する。

再び高速に乗り、東京駅日本橋口には5時48分に到着した。ここで大半の客が降りる。そもそも渋谷へ急ぐのであれば、池袋で降りて山手線に乗り換えた方が良い。それでも、渋谷までの客は何人かいた。私も、東京駅で降りた方が早く帰宅できるのであるが、今回は渋谷まで乗車券を購入している。

東京駅を出ると、日比谷通り、内堀通り、青山通りを通り、渋谷マークシティには6時20分に到着した。定刻は6時25分であり、ほぼ定刻での到着であった。

前にも後ろにもバスが到着していたため、このような写真しか撮れなかった。

 

今回敢えて渋谷駅まで乗車したのは、1月3日に新しくなったばかりの銀座線渋谷駅を見るためであった。渋谷マークシティを出て、あまりきれいではない道を渋谷駅まで歩く。

渋谷駅に入り、JRの玉川改札脇から階段を上がり、案内に従って銀座線のホームへ向かう。かつての降車ホームに出た。ここを通って、新しいホームへ向かうのであった。

銀座線渋谷駅新ホーム。1番線は行き止まり式、2番線は旧乗車ホームを通って渋谷車庫へ線路が繋がっている。このホームについてはどのように表現すれば良いのだろうか。屋根はM字型で、独特な形状である。柱がなく、開放感があるのが良い。

 

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【渋谷駅工事中の東京メトロ銀座線の運用について】

東京メトロ銀座線:2019/12/29・30

 

【ドリーム盛岡(らくちん)号の過去の乗車記録】

盛岡から東京へ:岩手県交通「ドリーム盛岡(らくちん)2号」:2019/11/3

盛岡から東京へ:ジェイアールバス東北「ドリーム盛岡(らくちん)2号」:2019/10/13

東京から盛岡へ:国際興業バス「らくちん3号」:2008/3/28

2,盛岡から東京へ:ジェイアールバス関東「らくちん4号」:2007/5/13【2007/5甲信越】

 

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