先日、前橋から東京に向かう際に日本中央バスの「前橋・高崎~池袋・新宿・秋葉原・東京駅線」を利用した。この路線は、関越自動車道を経由して前橋・高崎と東京都内を結ぶが、途中、関越自動車道上にある川越的場で客扱いを行う。今回は、この川越的場という停留所に行き、そのついでにバスに乗車することにした。
2022/5/15:JR川越線:川越→的場
2022年5月15日日曜日。
関越自動車道上の川越的場停留所は、名称の通り川越市的場に位置し、JR川越線的場駅から徒歩10分ほどのところにある。川越駅や鶴ヶ島駅からバスで向かうこともできるらしいが、今回は的場駅から徒歩で向かうことにした。
15時55分に川越的場を出る前橋行きのバスに乗ることとし、まずは川越駅を15時07分に出るJR川越線普通八王子行きに乗車した。
JR川越線・八高線の川越~高麗川~八王子間では、2022年3月よりワンマン運転が行われている。
車体何カ所かに、運転室に繋がるカメラが取り付けられている。
的場までは川越から2駅である。的場に停車する前に、踏切支障を検知したとのことで急停車をした。的場に到着したのは15時15分過ぎであった。
的場駅は無人駅であった。
2022/5/15:日本中央バス:前橋・高崎~池袋・新宿・秋葉原・東京駅線:川越的場→高崎駅東口
的場駅から川越的場の停留所へ向かう。まずは的場駅を出て右側へ進む。
突き当たりを左に曲がる。
車通りの多い通りに出る。埼玉県道15号線である。右へ曲がり、県道を進む。
ショッピングセンターなど、郊外型の大型店が並ぶ。
関越自動車道の手前に、川越的場の乗り場案内がある。
バス停は、関越自動車道の下を通って左側である。
関越自動車道の高架下に、的場一丁目の停留所がある。川越的場バスストップの最寄り停留所である。東武バスが鶴ヶ島駅から、西武バスが本川越駅、川越駅から、川越シャトルが霞ヶ関駅からバスを運行している。
関越自動車道の下を通り、左に曲がる。
ここにも、停留所の位置を示す案内がある。
関越自動車道の壁沿いに進むと、まもなく川越的場の高速バス乗り場である。
川越的場の停留所に繋がる階段が現れた。
「西武の高速バス」という文字があるが、ここに停車するバスは、主に西武バスが関係する高速バス路線である。西武バス並びにその共同運行会社の長岡・新潟線、上越線、富山・高岡・氷見線、上田線、佐久線、小諸線、軽井沢線と、長電バスの長野線、日本中央バスの前橋線が停車する。
階段を上がる。
ドアがある。
ドアを開けると、関越自動車道上である。
小さな待合室がある。
15時55分発の前橋バスセンター行きは、始発のバスタ新宿を14時40分に出て、池袋駅東口に停車して川越的場に来る。バスは都内を順調に進んだようで、ほぼ定刻に川越的場に到着した。
ここから乗車したのは私だけであった。運賃は後払いとのことで、空いている座席に座る。
乗客は15人程度だっただろうか。2人並びで空いている箇所も多かった。
上越新幹線の線路が見えると、藤岡JCTを通過して、上信越自動車道に入る。
上信越自動車道に入り、16時30分に藤岡インターで高速を降りる。藤岡インターの停留所では降車客がおらず、高崎へ進む。
高崎バスセンターでも降車客はなく、16時55分に高崎駅に到着した。川越的場からちょうど1時間であった。料金は1,000円である。
【本路線の乗車記録】
高崎から東京へ:日本中央バス「前橋・高崎~池袋・新宿・秋葉原・東京駅線」:2022/5/15
24,前橋から新宿へ:日本中央バス「前橋・高崎~池袋・新宿・秋葉原・東京駅線」:2022/4/2【2022/3東日本・東海】
【その他の日本中央バスの乗車記録】
2,仙台から高崎へ:日本中央バス「仙台ライナー」:2011/10/14【2011/10関東】
45,東京から仙台へ:日本中央バス「ミリオンライナー」:2011/9/22【2011/9インドネシア】
35,東京から仙台へ:日本中央バス「ミリオンライナー」:2011/4/26【2011/4インドネシア】
39,東京から仙台へ:日本中央バス「ミリオンライナー」:2010/9/12【2010/9台湾】
さいたま新都心から仙台へ:日本中央バス「ミリオンライナー」:2009/10/26
3,仙台から高崎へ:日本中央バス「仙台ライナー」:2006/12/1【2006/12信越】