赤城駅で19時56分発りょうもう48号浅草行きの特急券を購入する。
まだ出発まで1時間ほど時間があるので、夕食を食べられるところを探す。「ラーメン」の文字が遠くに見える。頭山満というラーメン店であった。人も何組かいたので、安心して入る。ラーメンを注文した。
このラーメンだが、久々に美味しいと思えるラーメンであった。味は完璧に私好み。あっさり系で、麺もモチッとしていてよい。会計の時に聞くと、やはり手打ちとのこと。美味しかったですというと、店主自らが出てきて「どうもありがとうございます」と言ってくれる。
赤城駅に戻り、しばし待合室で休む。駅構内にはお土産屋もある。
2011/10/16:東武鉄道:特急りょうもう48号:赤城→浅草
19時40分頃にホームに出る。車内清掃をしていたので、しばしホームで写真を撮って過ごす。
赤城駅駅名標。
隣のホームに太田からの普通列車が到着した。
その後、清掃が終わったので乗車する。切符には、一番後ろの1号車が指定されていたので、先頭の6号車から乗車して後ろへと進んでいく。この列車は4号車がおもしろい。4号車にはドアがなく、1両丸ごと座席だけである。
ドア。
車内。
座り心地はそこそこ良いが、座席の下が埋まっているので、足を伸ばすことはできない。
テーブル。
枕カバー。
電光表示器。
自動販売機と公衆電話。
19時56分、定刻に赤城を出発した。1号車には1人しかいない。
東武桐生線を進む。相老、新桐生、藪塚と停車する。乗降はほとんど無い。治良門橋では列車交換のために運転停車する。
大田には20時21分に到着する。今まで空いていた車内だが、大田で多くの客が乗ってきた。
伊勢崎線に入り、足利市、館林で客を乗せる。乗車率はそこそこ良さげである。館林に到着したところで、両毛地区の東武鉄道全線に乗車したことになる。
北千住には21時42分に到着した。ここで大半の客が降りる。
終点の浅草には21時55分に到着した。浅草駅に進入するときの感覚が何となく好きである。隅田川を徐行して渡るのが良い。
浅草駅の先端部分は、ホームと電車の間の隙間が大きい。渡り板が設置される。
案内表示。
22時20分に館林行き、22時30分に春日部行きの特急が相次いで出発する。
東武浅草駅は松屋デパートの2階にある。松屋デパートは工事中であった。
【2011/10関東】(目次)
13,上毛電鉄上毛線:2011/10/16【2011/10関東】
14,東武桐生線・伊勢崎線:特急りょうもう48号:2011/10/16【2011/10関東】【←本記事】
【かつての特急(急行)りょうもう号の車両の乗車記録】
9,東武日光線:臨時快速(東武1800系):2011/10/15【2011/10関東】
【その他私鉄の有料特急列車の乗車記録】
小田急小田原線・東京メトロ千代田線:特急メトロはこね22号(MSE):2009/10/25
松田から町田へ:小田急小田原線:特急あさぎり4号(RSE):2009/10/25
【東武鉄道のその他の乗車記録】
12,東武伊勢崎線:2011/10/16【2011/10関東】
11,東武小泉線:2011/10/16【2011/10関東】
10,東武佐野線:2011/10/16【2011/10関東】
9,東武日光線:臨時快速(東武1800系):2011/10/15【2011/10関東】