バンドンからのアルゴ・ウィリスは、19時にスラバヤ・グブン駅に到着した。
今宵の宿は、ファミリーゲストハウス(Family Guest House)である。Agodaでのスラバヤ最安値のホテルながら、口コミを見ると日本人も時々宿泊しているようであり、口コミの評価も悪くない。
2011/9/20-21:ファミリーゲストハウス(Family Guest House)
駅前にタクシースタンドがある。勝手が分からず、そこでタクシーを予約する。ホテルを聞かれたので、Agodaのバウチャーを見せる。Rp50,000とのこと。高いと思うが、ここで頼んでいる現地人らしき人も多いので、そういうものなのだろうと諦めて、お願いする。
タクシーではなく、大型のワゴン車であった。決してぼったくりなのではなく、大型車だから値段が高かったのだろう。荷物がたくさんある人向けなのかもしれない。駅を出たところにブルーバードタクシーがたむろしていた。最初からここに来れば良かったのであった。
運転手はホテルの場所を知らないようで、何度か車を降りて道を聞きに走っていた。10分ほどで到着した。
ホテルは裏通りの住宅街の中にあった。
(翌朝撮影)
フロントでは若い女性がチェックインの対応をしてくれる。部屋までは男性スタッフが同行してくれる。部屋は2階であった。"Guest House"という名だが、シングルとダブルの部屋しかない。
極めて普通のシングルルームであった。ネットが使えること、食堂の場所を教えてくれる。一通りの説明が終わると、部屋から出て行く。
無料のミネラルウォーターは瓶でのサービス。
タオルや石けん類は袋に包まれている。
トイレ・シャワー。
ホテル内(翌朝撮影)。
ホテルの住所が書かれたカード。インドネシアでは、多くのホテルでフロントにこのようなカードが用意されている。タクシーに乗るときにこのカードがあると便利である。
なお、後で客室でネットを試したところ、確かにWifiが使えたが、なかなか弱い。ただ、食堂ではストレス無く使うことができた。
1階ロビー(翌朝撮影)。
2階の窓からの風景(翌朝撮影)。
朝食込みで予約していたので、これについてもあわせてここで記す。翌朝は食堂で朝飯を食べる。
一見バイキング風だが、レパートリーは少ない。自分でナシゴレンのセットを作って食べるというものであった。ナシゴレンは美味しい。幸い、今まで、ハズレのナシゴレンに巡り会ったことはない。
ホテル付近。翌朝撮影。近くにコンビニがある風はなかった。
少し歩くと大きな通りに出た。
【2011/9インドネシア】(目次)
36,バンドンからスラバヤへ:アルゴ・ウィリス(Argo Wilis)6列車(1):2011/9/20【2011/9インドネシア】
37,バンドンからスラバヤへ:アルゴ・ウィリス(Argo Wilis)6列車(2):2011/9/20【2011/9インドネシア】
38,スラバヤ:ファミリーゲストハウス(Family Guest House):Standard Double:2011/9/20【2011/9インドネシア】【←本記事】
39,スラバヤ:ドリー:2011/9/20【2011/9インドネシア】