インドネシアの街めぐり 街めぐり 記録 2011/9インドネシア

39,スラバヤ:ドリー:2011/9/20【2011/9インドネシア】

投稿日:2019年7月15日

【スポンサーリンク】



ここスラバヤには、ドリー(Dolly)と呼ばれる東南アジア最大級の置屋街があるという。なぜインドネシアにという気がしなくもない。置屋街はシンガポールのゲイランで見ているが、最大級と言うからには少しのぞいてみたい気がする。ついでに夕食も食べようと思う。

危険そうな感じがするから、持って行くものは最小限にする。

ホテルのフロントでタクシーをお願いすると、数分でブルーバードタクシーが来た。ドリーまでと言うと、運転手はニヤッとする。そのような反応が自然なのだろう。

道は混雑していたが、15分程度で到着した。値段はRp30,000程度。どこで降りたいかと聞いてくるが、よく分からないので、それこそ適当な場所で降ろしてもらう。

降りたところが早速置屋で、男が寄ってきて、腕をつかまれ中に連れて行かれる。こちらが外国人だと分かると、"Young"だの"Slim"だのと言う。値段はと聞くと、Rp100,000とのこと。本当かと思い、メモ帳に"100,000"と書くと、頷く。日本円で1,000円以下なのであった。女性はというと、こればかりは人の好みにもよるが、かわいい人もかわいくない人もいる。

「また後で来る」と言って解放してもらい、人混みの多い細い通りを歩いてみる。道の両側が置屋であった。客引きも多いし、客も多い。強引に腕を絡めてくる客引きもいる。なかなかカオスな雰囲気である。1軒1軒覗いていけば、タイプの娘は確実にいそうである。

屋台でミーゴレン(Mie Goreng)を食べる。屋台のおじさんは人がよい。フレンドリーな感じである。こちらが外人だと分かると、片言の英語で色々と話をしようとしてくる。周りの置屋の主人とおぼしき人も、コミュニケーションをとろうとしてくる。予想外に雰囲気はよいのだが、ミーゴレンはよくない。味が、先日ジャカルタで具合悪くする直前に食べたそれとそっくりの味がしたような気がしたので、用心して半分程度しか食べなかった。

食事を終えると、周りのフレンドリーな方々から「じゃあ、うちの置屋を見ていかないか」という誘いがかかるのだが、それは丁重に断り、コンビニで水とジュースを買う。

置屋のメインの通りではなかったが、証拠がてら、そっと数枚写真を撮る。

コンビニの前で止まっていたタクシーに乗りホテルに戻った。ブルーバードタクシーではなかったが、メーターを使ってくれた。帰りもRp30,000程度だった。

 

【2011/9インドネシア】(目次

38,スラバヤ:ファミリーゲストハウス(Family Guest House):Standard Double:2011/9/20【2011/9インドネシア】

39,スラバヤ:ドリー:2011/9/20【2011/9インドネシア】【←本記事】

40,スラバヤ・グブン駅:2011/9/21【2011/9インドネシア】

 

【スポンサーリンク】



-インドネシアの街めぐり, 街めぐり, 記録, 2011/9インドネシア

Copyright© ピーナッツの旅行記録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.