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3,JR加古川線:103系・125系:2021/12/24【2021/12西日本】

投稿日:2022年1月25日

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2021年12月24日金曜日。東京駅を前日の21時30分に出発した西日本JRバスの「プレミアムドリーム号」は、定刻より16分遅れて朝6時12分に三宮バスターミナルに到着した。

JR三ノ宮駅に向かい、指定席券売機で本日から3日間使用する「JR西日本どこでもきっぷ」と、予約しておいた指定席券を受け取った。

 

2021/12/24:JR神戸線:快速:三ノ宮→加古川

本日は、まずJR加古川線に乗車することにしていた。

6時25分発のJR神戸線快速姫路行きに乗車して加古川へ向かう。

到着した列車は、側面の行先表示が普通姫路となっていた。車内のLCDモニターの方は「快速姫路ゆき」となっていたが、駅の案内が「次は尼崎」のままで止まっていた。

車内は既に通勤客で混雑しており、三ノ宮の時点では席がなかったが、次の神戸で、空いた席に座った。須磨のあたりで少し明るくなり、左手に大阪湾が見えた。

神戸線の快速列車は、西明石から先は各駅に停車する。加古川には7時10分に到着した。

 

2021/12/24:JR加古川線:普通:加古川→西脇市

JR加古川線は山陽本線の加古川と福知山線の谷川を結ぶ48.5kmの路線である。兵庫県内を走り、大部分を加古川に沿って進む。全線を通して運行する列車は1日1往復のみで、西脇市で運行系統が分かれている。また、加古川~厄神間の区間列車もある。

加古川駅では、加古川線は5番線・6番線から出発する。駅構内に中間改札がある。

 

加古川駅5・6番線ホーム。

 

次の加古川線西脇市行きは7時17分発である。車両は、加古川線専属の103系3550番台2両編成であった。2004年の加古川線電化に併せて導入されたという。自分の知っている103系の顔ではないが、103系である。

 

車内は相当に改造されており、新しい車両のようである。(西脇市到着後に撮影)

 

ただ、ドアは昔ながらの雰囲気である。

ドア上には路線図がある。

 

ドアは半自動式であった。加古川駅と西脇市駅では押しボタンでドアを開ける。その他の駅では運転士が全てのドアを開けた。

 

運転台付近。ワンマン運転対応の運賃表示用モニターや運賃箱が設置されている。

 

クモハ103-3556。1979年製造とのことである。

 

加古川線は単線である。加古川を出て次の日岡で、早速、加古川行きと交換をする。さらに、その次の神野でも加古川行きと交換した。

加古川から3つ目の駅が厄神である。加古川からここまでは昼間もおよそ30分間隔で列車があるが、ここから先は1時間に1本となる。

厄神を出ると加古川を渡る。この後は加古川が列車の右側となる。

 

7時42分の小野町で空席ができて、座った。

粟生には7時47分に到着した。北条鉄道北条線、神戸鉄道粟生線との接続駅である。

終点の西脇市には8時09分に到着した。ここまで乗り通す通学客は多かった。到着しても、降りない客が一定数いる。バスの時間まで車内で待とうという魂胆だろうか。たしかに、外は寒い。

 

西脇市駅。

西脇市駅駅舎内。みどりの窓口もある。

3番線が改札を抜けてすぐのところで、1番線へは跨線橋を通っていく。

 

気温は0度近かった。濃い霧が出ていて、とにかく寒かった。

 

2021/12/24:JR加古川線:普通:西脇市→谷川

加古川から西脇市までは1時間に1本程度の列車があるが、西脇市から谷川までは本数が減り、1日8往復の運行である。次は8時19分発であるが、それを逃すとその次は10時12分である。

8時19分発の谷川行きは125系1両編成であった。客は数名である。

車内。通路を挟んで2人掛けと1人掛けの座席が並んでいる。

車いす対応トイレ。

 

西脇市を出ると加古川を渡り、今度は加古川が車窓の左側になる。

日本へそ公園駅と黒田庄駅の間には時速25km制限がある。

終点の谷川には8時50分に到着した。

 

谷川駅。

谷川駅駅舎内。

谷川駅待合室。

 

2021/12/24:JR福知山線:普通:谷川→福知山

この後は、京都丹後鉄道の未乗区間に乗ることにして、豊岡まで向かう。

まずは8時55分発の福知山線普通福知山行きで福知山まで乗車した。

福知山には9時29分に到着した。

 

福知山駅。

 

この日はまだ朝食を食べていなかったので、福知山駅のミスタードーナツに入り、ドーナツとコーヒーで朝食にした。

 

2021/12/24:JR山陰本線:特急こうのとり1号:福知山→豊岡

福知山からは、9時55分発の山陰本線特急こうのとり1号城崎温泉行きに乗車した。

列車は7両編成であった。

前方4両がダークレッドの帯の入った車両、後方3両がオーシャングリーンの帯が入った車両であった。

7両編成であったが、意外にも、自由席は4号車の1両だけであった。もっとも、空席は多かった。

福知山では、京都からの天橋立行き特急はしだて1号と接続した後、9時55分に城崎温泉に向けて出発した。

豊岡には10時48分に到着した。

 

【2021/12西日本】(目次

2,東京から三宮へ:西日本ジェイアールバス「プレミアムドリーム3号」:プレミアムシート:2021/12/23【2021/12西日本】

3,JR加古川線:103系・125系:2021/12/24【2021/12西日本】【←本記事】

4,京都丹後鉄道:特急たんごリレー4号:KTR8000形「丹後の海」:2021/12/24【2021/12西日本】

 

【103系の乗車記録】

12,ジャカルタの通勤列車(2):元国鉄103系:2014/2/20【2014/2インドネシア】

 

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