「なばなの里」は三重県の長島温泉の一角にある植物園である。この時期のイルミネーションは相当な人気なのだという。前売り券は2,300円であり、結構高く感じるが、園内のお土産店やレストランで使用可能な1,000円分の金券が付いてくる。セブンイレブンで前売り券を購入していた。
名古屋の名鉄バスセンターを16時50分に出た三重交通のバスは、なばなの里に17時25分に到着した。
早速入場する。
中国語がよく聞こえる。中国や東南アジアからの観光客が多いようであった。
以下、なばなの里。
レストランが多い。夕食時間帯ということもありどの店も混雑していたが、その中でも比較的空いていた中華料理のレストランに入り、夕食とする。
エビチリの定食。中華料理屋でよくありそうなものである。美味しく食べた。1,000円のクーポンはここで利用した。
夕食を終えると、空はもう完全に暗くなっていた。
アイランド富士という円盤状の乗り物がある。45mの高さまで上昇し、そこで一回転するという乗り物である。80人乗りらしい。500円也。客は多かったが、1回待つだけで乗ることができた。
座席。
上空から。離陸から着陸までは8分ほど。
アイランド富士。後ほど撮影。
降りてから、道に沿って歩く。
2019/3/19:三重交通:名古屋長島温泉高速線:なばなの里→名古屋(名鉄バスセンター)
帰りは19時45分のバスで名古屋に戻ることにする。バスは19時40分にバス停に到着した。誰も乗っていない。バス側面の電光表示器には「臨時直通」と表示されていた。客が多いことを見越して、なばなの里始発の臨時便を増車したようであった。
客は外国人が圧倒的に多い。すべての座席が埋まり、定刻前に名古屋に向けて出発した。駐車場では、三重交通のバスがさらに2台ほど「名古屋」の表示を出して待機していた。
バスは渋滞に巻き込まれることなく順調に高速を走り、20時20分に名鉄バスセンターに到着した。
【2019/3中部】(目次)
9,名古屋からなばなの里へ:三重交通「名古屋長島温泉高速線」:2019/3/19【2019/3中部】
10,なばなの里:2019/3/19【2019/3中部】【←本記事】
11,名鉄名古屋本線・各務原線・小牧線・地下鉄上飯田線:2019/3/19【2019/3中部】