インドネシアの街めぐり 街めぐり 記録 2013/3インドネシア

13,マラン:2013/3/21【2013/3インドネシア】

投稿日:2019年8月11日

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スラバヤからプナタラン(Penataran)に乗車して、マランには10時42分に到着した。帰りは15時38分のスラバヤ行きの列車の指定席を予約しているので、5時間弱の時間がある。この時間で、マランの街歩きをすることにした。

 

青いアンコタが何台も停車しているマラン駅から、駅舎を背にしてまっすぐ歩くと、トゥグ広場と呼ばれる広場がある。

トゥグの広場(Bunderan Tugu)。

途中で行き止まりとなり、意味をなしていない歩道。

トゥグの広場の脇に、マラン市庁舎(Balai Kota Malang)がある。オランダ統治時代の建物だろうか。

細いトゥグ通り(Jalan Tugu)を歩いていくと、小さなモスクがある。

路地へ入る。

 

鳥市場(Pasar Burung)に入ってみる。

鳥だけではなく、ネコやウサギも売られていた。ネコは、暑さのせいか、皆ベッタリしている。

橋の上にも市場が広がる。

 

鳥市場を出て、町歩きを進める。

マランの中心部は、インドネシアの他の都市と同様に、車やバイクが多い。

 

観光案内所があり、その向かいにオランダ統治時代に建てられたのだろう、イエズス教会がある。

 

さらに少し行くと、アルンアルン(Alun Alun)と呼ばれる広場がある。中心には噴水があるが、稼働していない。子ども達が遊んでいたり、或いは子供向けのおもちゃや風船が売られていたりする。

 

広場の向かいはモスクだろうか。

 

小腹が空いたので、ダンキンドーナツに入る。ドーナツ2個とオレンジジュースを注文して食べる。客は他に1人だけで、パソコンを持ち込んで作業をしている。

 

30分ほど休んだ後、また町歩きに戻る。

 

マラン駅の方へ向かう。

 

帰りは15時半の列車でスラバヤに戻る予定であったが、そこまで見たいと思うところもなく、一本早い12時半の列車に乗れそうである。駅に向かって、切符を変更するかあるいは買い直そうかと思う。しかし駅に行くと、駅の外まで列ができている。少し並んでみるが、流れが悪い。並んでいる間に出発時刻になりそうな感じであったので、当初の予定通り15時半の列車に乗ることにする。スラバヤへはバスターミナルからバスが頻発しているらしく、これに乗ればすぐに帰ることはできるが、せっかくなので帰りも列車に乗りたい。

 

再びトゥグ通り(Jalan Tugu)を歩く。この道の突き当たりに軍事博物館があるようなので、とりあえずそこに向かって歩いてみる。途中で急に雨が降ってきたので、折りたたみ傘を出す。

 

軍事博物館まで来たは良いが、軍事には興味がないし、雨も強くなってきたので、マラン駅に戻ることにする。

 

青いアンコタが頻繁に通っており、博物館の向かいにある学校の前で客を乗せている。停車した車の運転手に"Stasiun Malang?"と訊ねると行くと言うので、乗る。車内は狭く、6人も乗ったら一杯である。料金は降車時に払う。料金が分からなかったので、Rp10,000を出すと、Rp7,500のお釣りをくれた。Rp2,500だったようである。

土砂降りになった。

駅の通りにある店の一件に入り、昼飯にする。

Sup BuntutとNasiのセットを注文した。にんじんがたっぷり入ったお肉のスープであった。値段はRp16,000也。美味しかった。

 

雨が小降りになるのを待って、店を出る。地球の歩き方によれば、Jl Jenderal Gatot Subroto沿いに仏教寺院があるようなので、そちらに向かって歩いてみる。

 

仏教寺院は、「永安宮」というようである。

中に入る。

 

再びマラン駅へ戻る。帰りは、永安宮の前からアンコタに乗って駅まで戻った。Rp2,500であった。

 

【2013/3インドネシア】(目次

12,スラバヤからマランへ:プナタラン(Penataran):2013/3/21【2013/3インドネシア】

13,マラン:2013/3/21【2013/3インドネシア】【←本記事】

14,マランからスラバヤへ:プナタラン(Penataran):2013/3/21【2013/3インドネシア】

 

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