次に苗栗に向かう。
彰化駅に戻り、11時51分に自強号の乗車券を購入する。窓口には列ができていたので、その横の指定券用の自動券売機を使ってみた。
ホームの売店で駅弁を購入して、列車を待つ。
2010/9/6:縦貫線:自強1012次:彰化→苗栗
自強号は、日本でいう特急に相当する列車である。そのため、普通列車である区間車よりは値段は高いが、日本人的感覚からすると十分安い。彰化から苗栗まで、50分間で162元、日本円で450円程度であった。
屏東始発の自強1012次七緒行きは、11時51分、彰化に定刻に入線する。自強号の車両の中では最大派閥の韓国ロテム製プッシュプル編成である。7号車に乗車した。
早速弁当を食べる。台湾の駅弁は販売時まで温められているので、ほかほかしている。美味しかった。
台中を経て、苗栗には定刻12時42分に到着した。
苗栗駅。
【2010/9台湾】(目次)
8,彰化から苗栗へ:自強1012次:2010/9/6【2010/9台湾】【←本記事】
9,苗栗鐵路車輛文物展示館:2010/9/6【2010/9台湾】
【過去の自強号の乗車記録】
38,斗六から台北へ:自強1024次(EMU300型):2010/3/12【2010/3台湾】
37,高雄から嘉義を経て斗六へ:自強1020次(EMU1200型):2010/3/12【2010/3台湾】
24,蘇澳から花蓮を経て玉里へ:自強2039次・2060次:2010/3/9【2010/3台湾】
13,台北から彰化へ:自強1121次(EMU100型):2010/3/7【2010/3台湾】