鉄道 記録 台湾の鉄道 2010/9台湾

9,苗栗鐵路車輛文物展示館:2010/9/6【2010/9台湾】

投稿日:2019年7月1日

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苗栗駅の近くには、「苗栗鐵路車輛文物展示館」(苗栗鉄道文物展示館)という鉄道車両の展示施設がある。そこへ向かう。

苗栗駅の観光案内所で、「苗栗鐵路車輛文物展示館」への行き方を聞く。観光案内所なので英語が通じるかと思ったが、対応してくれたおばさんは英語ができず、筆談と身振り手振りで会話する。丁寧に教えてくれるので助かる。駅を出て右側に歩き、地下道を通れば分かるとのことであった。

駅の横にはバスターミナルがある。

いわれた通り、バスターミナルの横の道を歩き、トンネルをくぐり、大きな通りを左に曲がる。

そのまましばらく歩くと、「苗栗鐵路車輌文物展示館」と書かれた門はあったが、閉ざされている。閉館日かと思ったが、その門の向こう側を見ると歩いている人がいる。少しうろうろと入口を捜したが、なんのことはない、少し戻り、左の細い道を道なりに進めば良かったのであった。

 

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「苗栗鐵路車輌文物展示館」という名前から、資料館のような建物の中にあるのかと思ったが、そうではなかった。屋外に、日本統治機に製造・使用されていた蒸気機関車から、戦後の日本や米国製の機関車まで、いくつかの車両が展示されていた。それぞれに、説明板が用意されているので、その車両がどこで作られ、いつ頃使われていたのかということや、その車両の特徴が分かる。

展示館は、台鐵の新竹機務段苗栗機務分駐所に隣接している。

まず目に入るのは、この蒸気機関車である。台鐵CT152型。

阿里山鐵路用の米国製28號蒸気機関車、1913年~73年まで使用されたとのこと。

米国製蒸気機関車DT561號、1920年~79年まで使用された。貨物列車の牽引を行っていたらしい。

阿里山鐵路高級客車SPC2號 日本車輌1971年製造。1982年まで使用された、席数は28席。

日立製ディーゼル機関車。

台糖鐵路の蒸気機関車331號 日本車輌1935年製造。サトウキビ運搬用に使われた。

糖鐵巡道・公務車254號。1962年台糖公司虎尾糖廠にて製造。「公務用」らしい。

阿里山鐵路ディーゼル機関車11403-5號。1955年日本新三菱重工業株式会社製。1982年まで、客車及び貨車の牽引に使われたとのこと。側面には、「新三菱重工業株式會社三原製作所1955第864号」と刻まされていた。

台鐵のディーゼル機関車S405號、1969年米国GM製、区間車の客車牽引などに使われたらしい。

阿里山鐵路ディーゼル機関車11403-1號、1953年日本新三菱重工業株式会社製、1982年まで、客車及び貨車の牽引に使われたとのこと。馬力は上記の11403-5號よりはるかに劣るという。

台鐵30SPK2502木造客車、1953年臺鐵臺北機廠製造。乗り心地がものすごく悪く、座席に座っていられないほどで、自発的にみんな座席を立ったとか。

展示車両ではないようだが、奥の方には古い客車が止まっていた。

 

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一通りみて、満足して、苗栗車站に戻る。

戻る途中、果物屋さんがあった。大きなスイカ、ドラゴンフルーツなど、色々な果物が売られている。カットフルーツも売られている。ドラゴンフルーツに紅肉と白肉があることを初めて知る。紅肉のカットされたドラゴンフルーツを1つ買い、駅の待合室で2人で分けて食べる。甘くて美味しい。ただ、食べた後口を拭くと、しっかりと紫色であった。

 

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