2012/5/25:真岡鐵道真岡線:普通:下館 → 茂木
下館で真岡鐵道真岡線に乗り換える。真岡鐵道真岡線は、茨城県の下館と栃木県の茂木とを結ぶ41.9kmの路線である。SL列車の運行でも知られている。
JRの自動券売機で茂木までの切符を購入する。下館から茂木まで1,000円也。オレンジカードで支払った。
真岡鉄道のホームは、JR水戸線の友部方面のホームと同一である。
14時33分発の茂木行きは1両編成で、オールロングシートの車両であった。車内は明るく、新車の香りがするが、登場してから既に7,8年は経っているようである。
車窓から。
新興住宅地が左右に見えてくると、真岡である。
真岡駅の駅舎は、SLを模したものである。駅に停車してからそのことを思い出したので、駅舎の様子をしっかりと見ることができなかった。この駅で、前に1両連結する。一回客扱いをした後に扉を閉め、連結してから再度ドアを開けて出発を待つ。前に連結した車両がボックスシートの車両だったので、そちらに移動する。車内は空いており、10人も乗っていない。
真岡を出て二つ目、西田井で、SL列車と交換する。SLの客車は50系客車である。平日だからか、客はほとんど乗っていない。正直なところ蒸気機関車にはあまり興味がないが、50系客車には乗ってみたいと思う。最後に乗ったのはもう9年前、青函連絡の快速海峡号であった。
益子焼の益子を経て、茂木へ向かう。速度はディーゼルカーにしては結構出している。走行時の騒音も大きい。無人の後部運転台を覗いてみると、時速70kmを出していた。
終点の茂木には15時45分に到着した。
茂木駅にはSLの転車台がある。
茂木駅改札口。
茂木駅駅舎。
【2012/5関東】(目次)
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5,茂木から宇都宮へ:ジェイアールバス関東「水都西線」:2012/5/25【2012/5関東】
【茨城県内を走る私鉄路線の乗車記録】
3,関東鉄道竜ヶ崎線:2011/8/12【2011/8アメリカ合衆国】
4,ひたちなか海浜鉄道湊線:2009/8/15【2009/8福島・茨城】
4,鹿島臨海鉄道大洗鹿島線:2005/11/26【2005/11関東】