松山空港からは、19時45分発のANA598便羽田行きで東京へ戻る。航空券を購入したのは2023年10月2日で、「スーパーバリュー75J」という割引運賃で16,970円であった。
松山市駅を17時25分に出た松山空港リムジンバスは、松山空港に17時40分に到着した。
時間があるので、まずは夕食を食べることにした。この日は昼食のタイミングを逸していたので、お腹が空いていた。2階にレストラン街があり、その中の「鯛めし かどや」という店に入った。
「宇和島鯛めし」を注文した。すぐに運ばれてくる。
店員が食べ方を教えてくれるし、食べ方が書かれた紙も置かれていた。卵とだし汁を混ぜた後、鯛の刺身と海藻を入れて軽く混ぜ、それをご飯にかけて食べる。
盛り付けの正解は分からないが、美味しくいただいた。ここで食べることができて良かった。
2024/1/1：松山空港：ANAラウンジ
食後は早々に保安検査場を通過して制限エリアに入った。羽田空港などとは異なり、黄色の保安検査証は発行されない。
松山空港にはANAラウンジがある。
内装は、これまで入室してきた仙台や岡山、広島、鹿児島といった地方空港のANAラウンジと同じである。全体的にパラパラと人がいたので、人がいないところを撮った。
この日、サービスカウンターでは、スナックミックスの他に「山田屋まんじゅう」が置かれていた。名前は聞いたことがあったが、山田屋は慶応3年に現在の愛媛県西予市で創業したという。
出発までラウンジ内で過ごした。
2024/1/1：ANA598便：松山→羽田：B787-8（JA817A）
19時45分発のANA598便羽田行きは、搭乗口Cから19時半過ぎに搭乗開始となった。
搭乗の際の自動改札機は2023年5月から導入された新しいもので、モバイル搭乗券のQRコードを改札機とゲートが開く。ピンク色の搭乗券は発行されない。
本日の機材はB787-8型機であった。国内線仕様機で、シートテレビはない。
普通席は3+3+3の横9列配置だが、最後方の窓際は2列席となっている。
今回の座席は39Gで、後方の通路側の席である。足下には縦長の箱がある。
シートポケットには安全のしおりとエチケット袋が入れられている。
安全のしおり。
定刻19時45分に松山空港を出発した。この日は満席に近い搭乗率だったようで、周りに空席はなかった。
天井のライトは、離陸時は青系であった。
離陸後、天井のライトがオレンジ系の暖色に変わった。着陸までこの色であった。
シートベルトサインが消灯すると、ドリンクサービスがある。
紙コップ。
松山空港を出ると、高知の上空を飛び海に出る。白浜付近から紀伊半島を横断し、引き続き太平洋の上空を飛行する。この後、房総半島の先端部を経て東京湾に入り、羽田空港に向かった。
この日、16時10分に能登半島でマグニチュード7.6、最大震度7の地震があり、津波も発生していた。
羽田空港は風が強かったのか、着陸中は揺れて、滑走路に車輪が設置してからも揺さぶられる感じがあった。
羽田空港の59番搭乗口に到着したのは21時12分であった。定刻が21時10分であるから、時間通りの到着であった。
【2023/12四国】（目次）
28,松山市駅から松山空港へ：伊予鉄バス「松山空港リムジンバス」： 2024/1/1【2023/12四国】
29,松山から羽田へ：ANA598便： 2024/1/1【2023/12四国】【←本記事】
30,羽田空港から国分寺へ：京王バス： 2024/1/1【2023/12四国】
【B787-8の搭乗記録】
3,羽田から大阪へ：ANA985便：2023/12/29【2023/12四国】
26,岡山から羽田へ：ANA660便：2023/10/22【2023/10四国】
4,羽田から新千歳へ：ANA55便：2021/11/5【2021/11北海道】
11,那覇から大阪へ：ANA770便：2017/1/23【2017/1沖縄】
3,大阪から那覇へ：ANA767便：2017/1/21【2017/1沖縄】
19,ジャカルタから東京へ：ANA856便：2015/2/25【2015/2インドネシア】
3,成田からジャカルタへ：ANA835便：2015/2/21【2015/2インドネシア】
5,成田からシンガポールへ：ANA111便：2013/10/31【2013/10インドネシア】