飛行機 韓国の航空会社 記録 2018/8インドネシア

20,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2018/8/17【2018/8インドネシア】

投稿日:2019年9月18日

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19時30分、マンガブサールのホテルで荷物を回収する。飛行機は23時45分発のアシアナ航空762便ソウル行きである。まだ時間があるので、ガンビル駅までトランスジャカルタで行き、そこから空港バスに乗ろうと思う。空港バスは21時が最終で、まだ1時間半ほどある。

2018/8/17:Transjakarta:Koridor 1:Manggabesar→Harmoni

2018/8/17:Transjakarta:Koridor 2:Harmoni→Balai Kota

19時45分、マンガブサール停留所からKoridor1に乗り、ハルモニ(Harmoni)へ向かう。ハルモニ停留所の前でトランスジャカルタの渋滞に巻き込まれ、ハルモニ停留所にバスが横付けしたのは20時であった。この程度の渋滞は計算済みである。

すぐに出発するKoridor2に乗り換え、ガンビル駅へ向かう。これが誤算であった。

バスはハルモニを出ると、次にモナス(独立記念塔)に止まるが、モナスにたどり着くまでに50分かかる。

8月17日はインドネシアの独立記念日である。モナスでは盛大な行事が開かれていたのだろう。この時間は、ちょうどその終了時刻であった。交通規制はかけられていないようで、近辺の道は大渋滞である。それでも、トランスジャカルタは専用線があるのでまだマシなはずだが、それでも大渋滞に巻き込まれる。これは、次のような事情によるものであった。

モナス停留所には、行事から帰る客が押し寄せるため、乗降に時間がかかる。トランスジャカルタは専用のホームで客扱いをするため、前にバスがいると、そのバスが発車するまで停車できない。つまり、トランスジャカルタが、そのホームのために大渋滞を起こしていたのであった。

車掌に、ガンビル駅に何時頃に着きそうかと聞いてみる。21時の終バスには間に合わないことは明白である。21時30分に着くかと聞くと、「たぶん……」と自信なさげである。

道を見ると、タクシーが走っているのは見える。しかし、ここからタクシーに乗るのは、それこそまた渋滞に巻き込まれる恐れがある。タクシーに乗るにせよガンビル駅に向かうしかなさそうである。

モナスを出るとトランスジャカルタの専用車線がなくなり、今度は車の渋滞に巻き込まれる。モナスの次は、市役所前(Balai Kota)である。この時点で21時10分であった。ここからガンビル駅までは大した距離ではない。車掌に「ここで降りて歩く」と言うと、「それがいいね」といった感じであった。歩道も混雑していたが、早歩きするには差し支えのない程度であり、21時15分にガンビル駅に到着した。歩いて正解であった。

さて、ガンビル駅周辺は一方通行であり、今来た道が大変な混雑であることは分かっている。タクシーが使うガンビル駅の出口は反対側の道に通じているのだが、こちらも大変な混雑であれば、もはや致命的である。ちょっと確認すると、反対側は道が流れている。

ブルーバードタクシーの待機所で空港に行きたい旨を告げ、応じた運転手の車に乗る。以前は、ブルーバードの運転手は道をよく知っているという印象であったが、近時はどうも怪しい運転手もいる。ハルモニ方面には絶対に行くな、遠回りになっていいからアンチョールから高速に乗ってほしい、と念を押す。さすがに運転手もその点は心得ていて、もちろん、と応じてくれる。

もっとも、道中、この運転手は1カ所道を間違えて、やや迂回する羽目になった。空港バスと経路が違ったので、「この道でいいの?」と尋ねたところ、「たぶん……」と言いつつ、しばらく進んでから「やってしまった」みたいなことを言う。

さらに、運転手は途中のガソリンスタンドで給油する。1リットルRp6,500程度だったか。Rp200,000分を入れている。運転手が車に戻った後、Rp100,000払ってくれないか、お互いにハッピーだろ、とわりと真顔で言う。冗談なのか本気なのか微妙なところであったので、「いやいや、こちらはアンハッピーだよ、これあんたの車だろ」と軽く返すと、笑っている。冗談だったようである。

アンチョールから高速に入り、順調に飛ばし、ターミナル2Dには22時10分に到着した。一時はどうなるかと思ったが、なんとかなった。当然、ガソリン代は払わない。Rp150,000程度だったか。

荷物検査を経て、アシアナ航空のカウンターで搭乗手続きを済ませる。

 

2018/8/17:スカルノハッタ空港:プラ・インダラウンジ(Pura Indah Lounge)

すぐに出国をし、免税店を少し見た後、ラウンジへ行く。

ラウンジクーポン。

アシアナ航空は契約ラウンジを変えたようで、以前はプレミアラウンジであったところ、その隣のプラ・インダラウンジ(Pura Indah Lounge)へと変わっていた。このラウンジは、2014年にシンガポール航空に搭乗したときに使ったことがある。

この細い通路の先に、広い空間がある。客は多かった。

軽く甘いものをつまみ、ネットをして搭乗開始を待つ。

シャワーもある。

 

2018/8/17:アシアナ航空762便(OZ762):ジャカルタ(スカルノハッタ)→ソウル(仁川):A330-300(HL7795)

23時10分過ぎにラウンジを出て、荷物検査を受けてD5搭乗口へ行く。既に搭乗が開始されていて、そのまま飛行機に乗り込む。本日のアシアナ航空762便ソウル行きはA330-300型機である。

搭乗券。

行きと同様に機内は混雑しており、周りはすべての席が埋まっていた。

23時49分に搭乗口を離れ、0時10分に離陸する。離陸後、飲み物とサンドイッチのサービスがある。このサービスの時は寝ていて飛ばされることが多いのだが、この日は珍しく気配を感じて眼を覚ます。サンドイッチは中にローストビーフとチーズが入っていた。

その後は朝食までほとんど寝て過ごした。ただ、途中、フィリピン付近で、客室乗務員も放送を入れるほどの大きな揺れがあったのは覚えている。

 

2018年8月18日土曜日。

台湾を過ぎたあたりで朝食のサービスとなる。インドネシア時刻で5時頃、日本・韓国時間で7時頃である。

お粥かオムレツからの選択で、お粥をお願いする。レトルトのお粥は以前と同じである。ただ、ヨーグルトは別のメーカーに変わったのだろうか、今まで見たことがないものであった。

航路。

その後も引き続き寝て過ごす。9時08分、仁川空港に着陸する。10分ほど走行し、9時18分、28番搭乗口に到着した。定刻28分遅れであった。やはり、この便は到着が遅れる傾向にある。

 

【2018/8インドネシア】(目次

19,ジャカルタの通勤列車(2):タナアバン駅、ドゥリ駅、マンガライ駅:2018/8/17【2018/8インドネシア】

20,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2018/8/17【2018/8インドネシア】【←本記事】

21,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2018/8/18【2018/8インドネシア】

 

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【同路線の過去の搭乗記録】

17,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2018/2/5【2018/2インドネシア】

21,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:ビジネスクラス:2017/8/16【2017/8インドネシア】

20,ジャカルタからソウル(仁川)へ:大韓航空628便:2017/3/12【2017/3インドネシア】

14,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2017/2/5【2017/2インドネシア】

19,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2016/9/19【2016/9インドネシア】

25,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2016/2/9【2016/2インドネシア】

 

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