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16,神戸電鉄有馬線・三田線:5000系:2024/1/28【2024/1京阪神】

投稿日:2024年3月31日

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神戸電鉄粟生線に乗り通した後、粟生線と有馬線の合流点である鈴蘭台に13時03分に戻ってきた。ここから、有馬線、三田線に乗車して三田を目指す。三田行きは15分間隔での運行で、次の列車は13時10分発である。

 

2024/1/28:神戸電鉄有馬線・三田線:普通:鈴蘭台→三田

鈴蘭台13時10分発の三田行きに乗車した。

 

車両は神戸電鉄5000系4両編成であった。この車両は、1994年から1998年にかけて4両編成10本が製造された。

 

車内。(後ほど撮影)

ロングシートである。

車端部の優先席。

車いすスペース。

運転台後ろ。

 

ドア上には案内表示器がある。

 

今回乗車した5000系は川崎重工で1997年に製造された車両であった。

 

鈴蘭台を出ると、早速、上り勾配を進み、北鈴蘭台に停車する。北鈴蘭台を出ると、今度は下り勾配を進み、山の街に停車する。辺りは住宅街があるようだが、標高は316m、高いところにある。

 

谷上には13時20分に到着した。

谷上駅は神戸市営地下鉄北神線との接続駅で、ここから新神戸までは北神線で8分である。北神線との接続も考慮されており、神戸電鉄の列車は、昼間は上下線とも3番線に入り、北神線と対面で乗り換えることができるようになっている。

 

谷上から先は再び上り勾配となり、有馬方面へ向かう。

有馬口には13時32分に到着した。ここで有馬温泉行きと接続する。有馬線は湊川~有馬温泉を結ぶ路線、三田線は有馬口~三田を結ぶ路線であるが、実際の運行では、新開地~三田を直通する列車と、有馬口~有馬温泉の有馬線末端区間のみを運行する列車に分けられており、有馬線の末端区間は支線のような扱いとなっている。

 

有馬口を出て三田線に入ると、少し山間部を走行した後、五社に停車する。

五社の次の岡場は高架駅で、この辺りは住宅地のほか商業施設もある。

 

三田線は単線区間が多く、道場南口で新開地行きと行き違いをした。

 

公園都市線との接続駅である横山を経て、終点の三田へ向かう。

JR福知山線の線路が近づいてきて、終点の三田には13時55分に到着した。

 

乗車した列車は、折返し14時08分発の新開地行きとなった。

停車時間が長い駅では、1両1ドアのみを開けている。

 

三田駅。

 

【2024/1京阪神】(目次

11,神戸電鉄神戸高速線:2024/1/27【2024/1京阪神】

13,神戸電鉄粟生線:6500系:2024/1/28【2024/1京阪神】

15,神戸電鉄粟生線:3000系:2024/1/28【2024/1京阪神】

16,神戸電鉄有馬線・三田線:5000系:2024/1/28【2024/1京阪神】【←本記事】

17,神戸電鉄公園都市線:1000系(1150形):2024/1/28【2024/1京阪神】

18,神戸電鉄有馬線:2000系・1000系(1100形):2024/1/28【2024/1京阪神】

 

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