北条鉄道に往復乗車して、粟生には12時02分に到着した。ここから、神戸電鉄粟生線に乗車して、有馬線との接続駅である鈴蘭台まで、朝来た道を戻る。接続は良く、すぐの12時10分の出発である。
粟生発の新開地方面行きは、昼間は1時間に1本の運行である。
2024/1/28:神戸電鉄粟生線:準急:粟生→鈴蘭台
12時10分発の準急新開地行きは、神戸電鉄3000系での運行であった。3000系は1973年から1991年にかけて4両編成9本が製造されたが、既に廃車、休車となった車両もあるという。
この列車には、「北区制50周年記念ヘッドマーク」が掲げられている。神戸市北区は1973年8月1日に兵庫区から分区して誕生し、2023年に区制50周年を迎えた。そこで、同じくデビュー50周年を迎えた3011編成に、このヘッドマークを掲出したという。
側面。
行先幕。
ドア。
車内。
ロングシートである。
車端部。
優先席。
ドア。
車内の備品も時代を感じさせるものである。
今回乗車した3011編成は、1983年に川崎重工で製造された車両であった。
列車は粟生を12時10分に出発した。種別は準急であるが、通過駅があるのは鈴蘭台から先で、粟生線内は各駅に停車する。鈴蘭台には13時03分に到着した。車内は終始空いていた。
【→粟生線の乗車記録はこちらも参照】
【2024/1京阪神】(目次)
11,神戸電鉄神戸高速線:2024/1/27【2024/1京阪神】
13,神戸電鉄粟生線:6500系:2024/1/28【2024/1京阪神】
14,北条鉄道北条線:フラワ2000形:2024/1/28【2024/1京阪神】
15,神戸電鉄粟生線:3000系:2024/1/28【2024/1京阪神】【←本記事】
16,神戸電鉄有馬線・三田線:5000系:2024/1/28【2024/1京阪神】
17,神戸電鉄公園都市線:1000系(1150形):2024/1/28【2024/1京阪神】
18,神戸電鉄有馬線:2000系・1000系(1100形):2024/1/28【2024/1京阪神】