飛行機 韓国の航空会社 記録 2017/2インドネシア

15,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2017/2/6【2017/2インドネシア】

投稿日:2019年9月6日

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ジャカルタからのアシアナ航空762便は、定刻8時50分着のところ59分遅れの9時49分に仁川空港に到着した。到着したのは、メインターミナルの端の49番搭乗口であった。次に乗り継ぐ予定の便は、9時35分発の仙台行きである。さすがに乗り継ぎは無理だろうと思う。降りる頃には9時55分になっていた。

降りたところに、私ともう1人の名前を書いた紙を持った係員がいる。仙台への乗り継ぎは2人らしい。2人揃うと、係員のお姉さん、英語でただ一言「行くよ」とだけ言って、ものすごい急ぎ足で保安検査場に向けて歩き出す。こちらも小走りでついていく。動く歩道があるのだが、そちらは人で滞留しているので、動く歩道を使わずに行く。どうやら仙台行きに乗ることができるようだが、夜行明けの疲れた身体にとってはきつい。係員は、時折携帯でやりとりしている。我々がどこらへんにいるかを搭乗口に伝えているのだろう。

保安検査場を優先的に通過し、出発階に上がると、今度は動く歩道が空いていたこともあり、それに乗って、その上を小走りで35番搭乗口へと向かう。10時05分頃に搭乗口に着く。もう他の客は全員搭乗しているようで、搭乗口付近には誰もいない。

 

2017/2/6:アシアナ航空152便(OZ152):ソウル(仁川)→ 仙台:A321-200(HL8004)

客室乗務員に誘導されつつ自席につく。ジャカルタからの乗り継ぎ客が最後の客で、アシアナ航空152便仙台行きは10時10分に出発となった。

搭乗券。

それにしても、なぜ30分も出発を遅らせてくれたのだろうか。後でflightradar24とアシアナのWEBで確認して分かったのだが、この152便の機材は、仙台便になる前に中国・海南島の海口に飛んでおり、OZ3545便として海口からソウルに到着したのが9時05分(定刻7時20分)であった。これではさすがに仙台行きとして9時35分の出発に間に合わせるのは大変であり、むしろ、よくぞ10時10分に出発できたという感じである。今回、9時49分に到着したジャカルタからの便の客を待っていたのは、ジャカルタ便の客を待っていたところで大して遅れが拡大するわけでもない、と判断されたからなのかもしれない。機内でも、「搭乗機の到着遅れのため、出発が遅れまして……」と放送があった。

離陸後、機内食のサービスがある。チキンブリトーとヨーグルト、袋に入った丸いお菓子であった。食欲がなく、ほとんど食べない。ただ、丸いお菓子はもちもちしていてなかなか美味しかった。

寝ている間に日本に入り、いつも通り新潟県から内陸に入る。ここまで来ればもうすぐである。

仙台空港には、定刻より32分遅れて12時27分に到着した。

入国審査を待つことなくすませ、税関に行く。税関では、「麻薬等をお持ちでないですか」「猥褻書籍等をお持ちでないですか」等々聞かれる。肯定する奴がいるのかと思いつつそれを否定すると、「一応開けて良いですか」となる。自然な流れではある。税関職員としても、最初から「開けますよ」とは言いづらいのだろう。仙台空港の税関とは極めて相性が悪く、ここ数年で6回中3回荷物を開けるはめに陥っている。今回も無罪放免であった。対応は丁寧なので悪い感じはしない。

 

【2017/2インドネシア】(目次

14,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2017/2/5【2017/2インドネシア】

15,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2017/2/6【2017/2インドネシア】【←本記事】

<完>

 

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【過去のアシアナ航空152便の搭乗記録】

26,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2016/2/10【2016/2インドネシア】

38,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2014/9/22【2014/9コロンビア】

32,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2013/2/25【2013/2オーストラリア】

13,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2012/11/4【2012/10インドネシア】

44,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2012/4/5【2012/3中国・ロシア】

 

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