飛行機 韓国の航空会社 記録 2012/3中国・ロシア

44,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2012/4/5【2012/3中国・ロシア】

投稿日:2019年7月28日

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2012年4月5日木曜日。本日は10時20分の飛行機で仙台に戻る。

7時に起き、7時50分に地下2階の待ち合わせ場所に行く。7時55分に先日のスタッフが現れ、バンで空港まで送ってくれる。8時05分に空港に到着した。

チェックインカウンターは大混雑であった。上級会員用の列に並んだが、それでも15分ほどかかった。

出発ラッシュの時間帯だったようである。その後の出国審査場もかなり混んでいた。日本のパスポートを持ち、ツアーのバッジをつけている老年層が多かった。

 

2012/4/5:仁川空港:アシアナビジネスラウンジ

アシアナラウンジに着いたときには8時55分であった。

ここで朝食を食べる。本日はコックが目玉焼きを作っていたので、それをもらう。

 

2012/4/5:アシアナ航空152便(OZ152):ソウル(仁川)→仙台:A321-200(HL7722)

9時55分にラウンジを出て、免税店で土産の免税の煙草を調達し、搭乗口の32番搭乗口へ向かう。

10時20分発のアシアナ航空152便仙台行きに搭乗する。一般客用のレーンには長い列ができていたが、優先レーンは誰もいない。こちらから入る。

機種はA321-200型機である。本日の機材にはパーソナルテレビはついていない。座席は16A。機内はほぼ満席であった。

出発前に日本人の乗務員が来て、「○○様でしょうか、いつもご搭乗有り難うございます」と挨拶される。上級会員に対する挨拶なのだろう。アシアナの上級会員でありながら、実はアシアナ航空はあまり利用していないので、申し訳ない気になる。そのあとに韓国人のチーフパーサーもわざわざ挨拶に来てくれる。

定刻よりも早く、10時14分に動き出す。10時25分に離陸し、10時31分にシートベルトサインが消灯する。

機長からの放送によると、本日の飛行時間は1時間50分、高度は35000フィートとのことであった。

まもなく機内食のサービスが始まる。あんかけの蝦とイカ、そしてご飯がメインである。そこそこ美味しかった。ドリンクサービスであるが、この便の乗務員は、缶ごとではなくコップに入れて渡していた。

機内食の後は本を読んで過ごす。

11時45分に降下を開始する。降下中、落ちるような揺れが数回ある。

12時05分に着陸する。海側からの着陸で、震災の傷跡も窓の外に見える。12時12分、3番搭乗口に到着した。

入国審査を経て手荷物受取所へ向かう。プライオリティタグの威力はさすがで、最初から5個目で荷物が出てきた。ストレスがない。

その後、税関である。係員の若い女性、「どちらへ行かれましたか」と聞くので、「中国、ロシア、韓国です」と言うと、パスポートをじっくりとチェックし始める。「肉製品等は持っていないでしょうか」とか「こちらのリストにあるようなもの(武器とか違法薬物とか)は持っていないでしょうか」などと聞く。もちろん否定するが、この人、さらにパスポートをめくって、「色々なところに行かれているんですね」などと言い、「中身を確認させてもらってよろしいでしょうか」と聞く。拒むこともできないから、開ける。チェックしながらも、旅行の日程や内容を色々と聞いてくる。好奇心で聞いているようにも感じたが、探りを入れていたのかもしれない。スーツケースも手提げ鞄もポケットを含めてすべてチェックされた。よほど怪しく見えたのか、それとも一度開けてしまった手前、引くに引けなかったのか。知人への土産に買ってきたマトリョーシカも、すべて分解した。後ろにいた係官が笑い出していた。

悪いブツが見つかることはなく、一度開けた荷物を再び積めて終了となる。一部始終を見ていた職員が数名並んで、口々に「ご協力有り難うございました」と頭を下げる。悪い気はしない。中途半端な検査よりはよっぽどよい。

 

2012/4/5:仙台空港アクセス鉄道・JR東北本線:仙台空港 → 仙台

到着ロビーに出る。ちょうど4分後の12時29分に仙台行きの列車があることが分かる。急いでホームに向かい、列車に乗った。12時57分に仙台駅に到着した。

 

【2012/3中国・ロシア】(目次

43,仁川:エアポートゲストハウス(Airport Guest House):2012/4/4【2012/3中国・ロシア】

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<完>

 

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