鉄道 アメリカ合衆国の鉄道 記録 2011/8アメリカ合衆国

27,シアトルセンターモノレール:2011/8/17【2011/8アメリカ合衆国】

投稿日:2019年7月14日

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2011年8月17日水曜日。この日は当初はロサンゼルスまで行く夜行列車に乗ることにしていたのだが、シアトルを1日観光することに変更した。

9時に起床する。朝飯はホテルの食堂で。昨日と全く代わり映えのないメニューである。

フロントに行き、先日の朝に頼んでおいた洗濯物について聞いてみると、そのままほったらかしにされていた。スタッフが言うには、洗濯には2日間かかるらしい。それで洗濯しなかったとのことであった。そういうことは事前に言っていただきたいものだが、仕方がない。

11時に一旦チェックアウトし、同時に、先日予約した追加の1泊分の予約確認書を提示すると、引き続き同じ部屋を使用できるとのことで、カードの磁気も設定してくれた。なので、いったん部屋に戻り、荷物を置く。

11時15分に出発する。空港までのバンを予約していなかったので、徒歩でシータック/エアポート(Seatac/Airport)駅まで行く。15分程度である。この道、昼も夜も、治安の悪そうな感じはしない。夜でも女性1人で歩いているのを見かけるので、あまり危険な場所ではないのだろうと思う。

 

2011/8/17:Sound Transit:Link light rail:Centrallink:Seatac/Airport→Westlake

リンクライトレールでダウンタウンのウエストレイクまで行く。

 

2011/8/17:Seattle Center Monorail:Westlake Center→Seattle Center

本日は、まず、ウエストレイクセンターとシアトルセンター(Seattle Center)を結ぶ「シアトル・センター・モノレール」に乗る。

ウエストレイクセンター内の階段を上がり、モノレールの乗り場へ行く。乗車口に切符売り場がある。

ここで、往復乗車券を購入する。$4也。

1つの車両が行ったり来たりしているため、到着までしばらく待たされた。

まもなくモノレールが入線する。東京モノレールなどと同じ跨座式モノレールである。

やはり最前列の席は人気である。子ども達が群がっている。2両目に乗車する。

出発すると、意外とスピードを出す。直線区間をしばらく走ると右にカーブするが、この区間も徐行しない。車両がぐぐっと傾く。まもなくシアトルセンターに到着する。時間にして2分程度、あっという間であった。

車内。

シアトルセンター駅は3面2線の構造であった。真ん中のホームが乗車ホーム、左側と右側のホームが降車ホームとなっている。反対側のホームにもモノレールが停車しているが、こちらは今は客扱いをしていない。

この駅のすぐそばにスペースニードル(Space Needle)がある。1962年のシアトルでの万博の際に造られた建物で、高さは184メートルだという。シアトルの有名な観光地らしい。観光客らしき人も多いし、観光客相手の店もある。あまり興味がないので、駅に戻る。

シアトルセンター駅。

 

2011/8/17:Seattle Center Monorail:Seattle Center→Westlake Center

帰りは、運転手の近くに座った。コントローラーはサイドスティック式であった。前に傾けるとスピードが出て、後ろに傾けるとブレーキとなるという仕組みである。日本の列車のワンハンドルと似たような構造なのだろうが、なんとなくゲームを彷彿させるコントローラーであった。運転手の目の前にあるタッチパネル式のモニターに、速度計や戸締めの状況が表示されている。最高時速は70km程度と、結構速かった。

2分ほどでウエストレイクセンターに到着した。

 

【2011/8アメリカ合衆国】(目次

26,シアトルからタコマへ:サウンダー(Sounder Train):2011/8/16【2011/8アメリカ合衆国】

27,シアトルセンターモノレール:2011/8/17【2011/8アメリカ合衆国】【←本記事】

28,シアトル:パイクプレイスマーケット(Pike Place Market):2011/8/17【2011/8アメリカ合衆国】

 

【モノレールの乗車記録】

9,舞浜リゾートライン:2010/5/22【2010/5関東】

8,千葉都市モノレール:2010/5/22【2010/5関東】

 

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