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13,多度津から阿波池田へ:JR土讃線:1000形:2023/12/30【2023/12四国】

投稿日:2024年2月8日

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JR土讃線は、香川県の多度津から、徳島県の阿波池田、高知県の高知を経て窪川まで向かう198.7kmの路線である。香川県内の多度津~琴平間、高知県内の土佐山田~高知~伊野間では普通列車の本数も多いが、その他の区間では普通列車の本数は激減する。一方で、全線を通して特急列車の運行が多く、特に多度津~高知間では特急南風が1時間に1本設定されている。

 

2023/12/30:JR土讃線:普通:多度津→阿波池田

多度津からは、11時39分発の普通阿波池田行きに乗車した。多度津から阿波池田まで、特急列車であれば30分弱であるが、普通列車はその2倍以上の時間をかけて走行し、阿波池田到着は12時48分である。

 

車両は1000形1両編成で、ワンマン運転であった。土讃線の普通列車には、基本的にこの車両が充当されている。1990年から1997年にかけて56両が製造されたという。

 

ワンマン運転の列車は、後方のドアが入口である。

 

乗車した時点では、すべてのボックスに1人か2人ずつ着席しており、ロングシートはほとんど空席という感じであった。

 

1000形は3ドアで、運転台寄りの2箇所は片開きドアであるが、真ん中は両開きである。ラッシュ時間帯の車掌乗務列車では有効活用されるようであるが、ワンマン運転の場合は真ん中のドアは開かない。

この真ん中のドアの横に車いすスペースがある。

 

車いす対応の大型トイレも設置されている。完成当初はなかったようで、2001年以降に設置されたという。

 

ボックスが埋まっていたのでどこに座ろうかと思ったが、後方のロングシートに座った。

座席から前の風景。

右に目を向けると後面展望ができる。

 

整理券は多度津でも発行された。

 

11時35分、隣のホームに、10時52分に高松を出た多度津止まりの普通列車が到着した。この列車から乗り換える人は多く、座席は埋まり、通路には立ち客が多くなった。列車は、定刻11時39分に多度津を出発した。

琴平には11時56分に到着した。ここまでは電化されており、東京からの寝台特急サンライズ瀬戸も臨時で乗り入れることがある。

琴平では降車客も一定数いたが、ここからの乗客も多かった。多くが旅行客、帰省客という風である。琴平から先は普通列車の本数が少なく、琴平~阿波池田間は1日6本、この列車の前が6時58分、後が14時13分発である。

列車は11時57分に琴平を出発した。意外と速度出し、時速80kmほどで走行する。土讃線は特急が中心であるから、線形も良いのだろう。列車は塩入、黒川、讃岐財田と各駅に停車する。地元の人がパラパラと降りていくが、多くは徳島県側まで行く客である。

黒川には12時08分に到着した。

次いで、讃岐財田には12時12分に到着した。ここで5分停車して、琴平を12時06分に出発した特急南風7号高知行きに道を譲る。

 

讃岐財田を出ると、列車は猪ノ鼻峠を進み、香川県から徳島県に入る。

讃岐財田から8.2kmほど進むと、坪尻である。急勾配上にあり、スイッチバック構造の駅となっている。琴平側から来た列車は、坪尻駅ホームを右手に見つつ一旦駅を通り過ぎ、先にある引上線で停車する。

運転手が反対側の運転台に移り、本線を跨ぎ、ゆっくりと坪尻駅に入った。坪尻には12時29分に到着した。坪尻では4分停車する。

坪尻駅には駅に繋がる車道がなく、周りに民家もないため、秘境駅として知られている。普通列車の中でも坪尻駅に停車する列車は少なく、阿波池田方面行きは1日3本のみ、この列車が本日の始発列車である。反対の琴平行きも1日4本のみの停車である。

坪尻駅は木造駅舎である。停車時間中に降りて写真を撮る客も多い。

 

坪尻駅から琴平方を見る。本線はすぐにトンネルに入る。

 

阿波池田を12時23分に出発した特急南風12号岡山行きが高速で本線を通過していった後、定刻12時33分に坪尻を出発した。僅かではあるがこの駅に残る客もいた。13時52分発の多度津行きで折り返すのだろうか。

坪尻を出ると、まもなく山の中から出て、進行方向右側の車窓が開ける。

箸蔵には12時37分に到着した。本来はすぐの出発であるが、降車客の精算に手間取り、箸蔵を出発したのは5分遅れの12時42分であった。

 

箸蔵駅は標高が高いところにあり、そこから東へ高度を下げつつ進み、南へ進路を変えて吉野川を渡り、今度は西に進路を変えて佃に到着する。佃は徳島線との接続駅である。

 

引き続き西へ進み、街中に入ると、終点の阿波池田である。5分ほど遅れて、12時53分に到着した。

 

阿波池田駅の跨線橋から琴平方を見る。

反対の高知方を見る。

 

阿波池田駅で乗り継ぐ高知行きの普通列車は13時49分発である。1時間ほど時間があるので、駅の外に出た。

阿波池田駅前にはアーケードがある。入口にホテルがあり、その先には食堂が何軒かある。見ていると、阿波池田で降りた客の中には、こちらへ入っていく客もいた。私は、多度津で軽く食べていたので、ここでは食堂に入らずに、少し歩いた後、駅へ戻った。

 

【2023/12四国】(目次

12,高松から多度津へ:JR予讃線:快速サンポート南風リレー:7200系:2023/12/30【2023/12四国】

13,多度津から阿波池田へ:JR土讃線:1000形:2023/12/30【2023/12四国】【←本記事】

14,阿波池田から高知へ:JR土讃線:1000形:2023/12/30【2023/12四国】

 

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