ジャカルタから乗車した103系は、ボゴールに13時15分に到着する。当初はボゴール植物園でも行こうかと思っていたが、103系に乗れたことで満足して、このまま折り返してもいいかなという気になっている。
2014/2/20:Commuter Line:Bogor → Sudirman
結局植物園へは行かず、駅に戻る。
ボゴール駅にて。
帰りも103系にしようかと思ったが、見た感じしばらく動きそうにないので、環状線経由のジャティネガラ行きの列車に乗車した。写真左側の車両である。
元営団6000系で、ドア上に表示器が千鳥配置された車両である。ジャカルタでこの編成をみたのは初めてである。まだ走り始めたばかりなのだろうか、車内に広告が一切ない。
前から2両目に乗車した。ボゴール駅はその構造上進行方向後ろ側の車両から混雑する。
13時55分にボゴールを出発する。スディルマンまで乗車する。スディルマンには15時05分に到着した。
2014/2/20:Transjakarta:Koridor1:Tosari → Harmoni Sentral
2014/2/20:Transjakarta:Koridor1: Harmoni Sentral → Mangga Besar
スディルマン駅からトランスジャカルタのトサリ(Tosari)停留所へ歩く。MRTの工事現場が見られる。
トランスジャカルタの停留所から1号線(Koridor 1)のコタ(Kota)方面行きに乗車する。
ハルモニ(Harmoni)止まりであったため、ハルモニで降りる。
次に来たコタ行きはすでに満員で乗車を拒否され、その次に来たコタ行きに乗る。マンガブサール(Mangga Besar)まで行く。
その後は、ホテルで3時間ほど休憩した後、マンガブサール界隈を歩く。ハヤムウルッ(Hayam Wuruk)とマンガブサールのメイン通りの交差点付近が食堂街となっている。そのうちの1件の食堂に入り、"Sop Ikan Batam"とご飯を注文。"Ikan"とは魚である。バタム風の魚スープという意味であろう。美味しい。Rp38,000也。
ホテルに戻り再びのんびりと過ごす。23時頃、再びホテルを出て近くの屋台に行き、夜食にソプ・ブントゥ(Sop Buntut)を食べる。牛すじスープである。Rp35,000也。見た目は良くないが、味は良かった。
【2014/2インドネシア】(目次)
11,ジャカルタの通勤列車(2):元国鉄103系:2014/2/20【2014/2インドネシア】
12,ジャカルタの通勤列車(3):ボゴ-ルからジャカルタへ:2014/2/20【2014/2インドネシア】【←本記事】
13,ジャカルタからテガールへ:チルボンエクスプレス(Cirebon Ekspres):2014/2/21【2014/2インドネシア】