鉄道 記録 台湾の鉄道 2010/3台湾

12,台北捷運南港線・内湖線:2010/3/6【2010/3台湾】

投稿日:2019年6月15日

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15時半過ぎにホテルに戻り、少し昼寝をすると18時であった。

2009年7月に開業した台北捷運の内湖線に乗りに行くことにする。内湖線は、南港展覧館と中山国中とを結ぶ新交通システムである。もっとも、すべての列車が中山国中で文山線に直通し、台北動物園まで足を伸ばす。この路線は、台北の他の捷運路線とは違い、新交通システムを採用している。

内湖線を往復するのも何なので、行きは捷運南港線で南港へ向かい、そこから無料のシャトルバスで内湖線の始発駅である南港展覧館駅に行くことにした。

2010/3/6:台北捷運淡水線:民権西路→台北車站

淡水線新店行きに乗車し、台北車站へ。夕方だからか、かなり混雑している。乗換駅である台北車站も、混雑で渋滞が起き、なかなか前に進むことができない。

 

2010/3/6:台北捷運南港線:台北車站→南港

南港線の南港行きの列車も、淡水線同様かなり混雑していた。台北車站では、出発間際になると、駆け込み乗車による遅延を防ぐために、警備員がホームドアの前で通せんぼをして列車の出発をスムーズにさせている。

台北車站を出てしばらくは混雑していたが、國父紀念館と市政府で大半の客が降りていき、席にありつくことができる。その後は、客は降りる一方で、乗ってくる客はほとんどいない。車端部にあるプレートには、「Siemens」、車両番号は「3134」と書かれている。100の位が「1」だから、C321型であろう。すなわち、ドイツシーメンス社製のC321型電車である。

ところで、台北捷運の電車では、C301型、C321型、C341型、C371型が走っているが、実際問題、ぱっと見ただけでこれらの車両を区別することはできない。顔も車内も、どの型も同じである。見分けるコツはあるらしいが、車両番号の100の位で見分けるのが一番手っ取り早いようである。

ちなみに、捷運の車内は飲食禁止であり、飲食した場合は罰金を取られるので注意しなければならない。ただ、携帯電話での通話は、小さな声で話すことという条件の下で認められている。地下内でも電波は届くようで、携帯で話している人は多い。食べ物に関しての規則はないが携帯電話が禁止されている日本とは、正反対である。

終点の南港に着いたときには各車両2,3人程度となっていた。

今後、年内に南港展覧館まで延伸し、内湖線と接続するようだが、今は南港が終点である。ただ、南港駅と南港展覧館駅の間は、無料のシャトルバスが走っている。それに乗って南港展覧館駅に向かうことにする。

南港駅は、ホームの壁や階段、ベンチ、コンコース上に多数の壁画が描かれている。ホームの壁画には、ウサギなどの動物も描かれており、なかなか楽しい。

コンコース上に「免費換乗公車 往南港展覧館站 2出口」と書かれたパネルがある。それにしたがって2番出口から出る。そういえば、南港駅は台湾鉄路局との乗換駅でもある。気がつかなかったが、どこかに乗り換え通路があるのかもしれない。

駅の外に出る階段の壁にも、絵が描かれている。

 

2010/3/6:免費換乗公車:指南客運:南港站-南港展覧館站

2番出口から地上に上がる。

車通りの多い道に出る。

「免費換乗公車」の案内が出ているバス停でバスを待つ。。

5分程でバスがやってくる。指南客運のバスである。そのバスに乗る。5分くらい走ると南港展覧館駅に着く。

南港展覧館前の歩道はかなり広く、何かよく分からぬものもある。

 

2010/3/6:捷運内湖線:南港展覧館→松山機場

改札を通り、高架上にある内湖線のホームに行く。終着駅ではあるが、乗車ホームと降車ホームは分かれていた。

しばらく待つと、動物園行きの列車が来た。一番前の車両に乗る。ボンバルディア製の車両であろう。車内はロングシートである。この路線は無人運転だが、係の人が最前部の運転台をあけて、少し操作をしている。作業が終わったあとも降りずに、係員も乗せて、列車は出発する。係員は、各駅に停車する毎にホーム上の客の様子をみていたが、特に機械をいじるというわけではなく、無線を片手に手持ち無沙汰といった感じである。

内湖線の車両の目玉は前面展望である。最前部のロングシートに座って、前の景色を見る。もっとも、夜間帯は、前の様子よりもガラスに反射した自分の顔がよく見える。

最初はほとんど客が乗っていなかったが、各駅でぱらぱらと人が乗ってくる。途中の文徳駅で、子どもたちが乗ってきて、一斉に私の横や向かいにやってきた。どこの世界でも、子供たちにとっては前面展望は楽しみなのだろう。一番前の席を子供たちにゆずってやると、母親が「謝謝」と言う。

剣南路を出ると、地下に潜る。大直でほとんどの椅子が埋まる。大直の次ぎは松山機場である。せっかくなので、地下駅である松山機場で途中下車してみる。松山機場駅は、人気がなくがらんとしている。到着機がない時間帯は、わざわざこの駅を使う人もいないのだろう。

地上に出ると、どっしりとした松山空港の建物が現れる。昼間は地味な建物であるが、夜になるとライトアップされて、なかなかいい感じに見える。

 

2010/3/6:捷運内湖線・文山線:松山機場→忠孝復興

2010/3/6:捷運板南線:忠孝復興→台北車站

2010/3/6:捷運淡水線:台北車站→民権西路

松山空港に用事があるわけでもないので、そのままホームに戻り、次の列車に乗り、忠孝復興まで行く。

忠孝復興板南線の亞東醫院行きに乗り換えて台北車站まで行く。

台北車站には、台北捷運のグッズ売り場もあるので、少し寄ってみる。捷運のロゴや路線図入りのマグカップ、ロゴ入り文房具などが売られていた。制服を着た店員はいかにも女子高生といった感じの女性3人で、彼氏なのか仕事仲間なのかは分からないが、これまた高校生と見える男性3人と楽しそうに話していた。日本であれば公私混同などと言われそうであるが、これはこれでよいと思う。ただ、めぼしい物はなく、何も買わなかった。

淡水線に乗り換えて民権西路に戻る。

 

さて、夕食であるが、あまり食欲が全くない。目の前に吉野家がある。台湾の吉野屋はどんなものかなと思い、入ってみる。店の構造は、日本でよく見るカウンター型のそれではなく、テーブル席が主体で、マクドナルドのような感じである。日本にはない鶏肉丼をテイクアウトで注文する。80元也。注文すると、それに応じて手際よく作ってくれるのは日本と同じである。ただ、ここもビニール袋は有料で、ちょうど袋を持っていなかったので、1元で袋も購入した。その後、セブンイレブンでポカリとミネラルウォーター、明日の朝飯のおにぎりなどを買い、先日ホテルでもらった100元クーポンを使い切った。

ホテルに戻り、鶏肉丼を食べる。いわゆる鶏の照り焼き丼であった。人参が少し生っぽく、固かったのはいただけないが、全体的に美味しい。日本で売り出したら、買う人は多いのではないかと思わせる味だった。

この日は、早々に布団に入った。

 

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