小松空港からは、14時55分発の日本航空188便で東京へ戻る。航空券は日本航空の公式ウェブで8月14日に予約、割引運賃「スペシャルセイバー」が適用されて合計10,160円であった。北陸新幹線の指定席に小松から東京まで乗車すると普通運賃で14,600円であるから、早期割引が適用されると新幹線よりも安い。
2024/10/26:日本航空188便:小松→羽田:B737-800(JA350J)
この日は、福井駅を13時05分に出る空港連絡バスに乗り、小松空港には14時05分に到着した。
日本航空188便羽田行きは、羽田からの日本航空187便の折り返し運用であるが、この日は187便の到着が遅れたため、出発が25分遅れて15時20分発とのことであった。
チェックインはアプリで済ませているので、カウンターには寄らない。2階のお土産店を少し見て、まだ時間があったので屋上の展望デッキに向かった。
ちょうど、カーゴルックス航空の貨物機が降りてきたところであった。この航空会社は1994年から小松空港に乗り入れているという。
手荷物検査を経て制限エリアに入る。制限エリア内には小さな土産物店、カフェがあるほか、日本航空とANAのラウンジがある。
予定より早く14時55分頃に搭乗が開始された。
ご搭乗案内。
本日の機材は日本トランスオーシャン航空のB737-800型機であった。機体には「うちなーの翼」のロゴがある。
機内。
足下にはUSB給電の設備がある。
オーディオのパネルは肘置きにある。
機内誌は日本トランスオーシャン航空のCoralwayが入れられており、エンターテイメントも日本トランスオーシャン航空のオリジナルプログラムであった。
安全のしおり。
定刻17分遅れの15時12分に動き出した。機内は比較的混雑しており、周りには空席はほとんどなかった。
15時21分に離陸する。
離陸後は左旋回を続けて、いったん日本海に出た後、南へ進路を向ける。
頭上のモニターでは航路図が表示されたのち、エンターテイメントプログラムが始まった。
この日は航路上の天気が悪く、雲の中を飛行している時間が長かった。シートベルトサインは羽田空港に着くまで消えなかった。大きな揺れはなかったが、小刻みな揺れが断続的に起こった。機内サービスも一切行われない。
太平洋に出る。
後ほどflightraderで航路を確認したところ、この日は、小松空港を出た後、岐阜県、愛知県、静岡県の上空を進み、静岡県の焼津で太平洋に出た。伊豆半島、伊豆大島を通過して房総半島に入り、木更津付近から東京湾を越えて羽田空港へ向かった。
雲から出ると間もなく羽田空港に着陸である。
羽田空港に着陸したのは16時10分であった。
16時15分に、第1ターミナルの18番搭乗口に到着した。定刻10分遅れであった。
【2024/10北陸】(目次)
11,福井駅から小松空港へ:京福バス「小松空港線」:2024/10/26【2024/10北陸】
12,小松から羽田へ:日本航空188便:2024/10/26【2024/10北陸】【←本記事】
13,羽田空港から朝霞台・志木駅へ:京浜急行バス:2024/10/26【2024/10北陸】
【日本航空の搭乗記録】
2,羽田から鹿児島へ:日本航空645便:2023/3/9【2023/3沖縄】
14,釧路から札幌(丘珠)へ:日本航空2862便:2018/8/28【2018/8北海道】
羽田から青森へ:日本航空1209便:クラスJ:2011/4/6
花巻から羽田へ:日本航空4746便:クラスJ:2011/4/2
3,花巻から札幌へ:日本航空2836便:2009/3/7【2009/3北海道】
関西から花巻へ:日本航空2625便:クラスJ:2007/3/31
ジャカルタからデンパサールへ:日本航空726便:2006/3/25
名古屋(小牧)から秋田へ:日本航空4311便:2005/7/3