日本のバス バス 記録 2021/11北海道

10,釧路から北見へ:阿寒バス「釧北号」:2021/11/6【2021/11北海道】

投稿日:2021年12月4日

【スポンサーリンク】



2021年11月6日土曜日。この日は、まず、都市間バス「釧北号」に乗車して北見へ向かう。

釧北号は、釧路と北見の間を結ぶ都市間バスで、阿寒バスと北海道北見バスが共同で1日2往復、午前と午後に1便ずつ運行しており、両都市間を約3時間で結んでいる。

釧路側の始発は阿寒バス本社で、その後、フィッシャーマンズワーフMOO、釧路駅前、鳥取大通2丁目、鳥取分岐、ショッピングセンター前、JR大楽毛駅前の順に停車する。その後、阿寒町役場前、阿寒湖バスセンター、津別町営バスターミナルを経て、北見バスターミナルが終点である。釧路発では、阿寒湖バスセンターまでは乗車のみ、津別町では乗降共に可能である。

乗車券は、楽天トラベルや発車オーライネットでも購入可能であり、今回は楽天トラベルで購入し、クレジットカードで決済をしていた。釧路から北見までは3,800円であった。

 

2021/11/6:阿寒バス:釧北号:釧路駅前→北見バスターミナル

今回は、9時00分に阿寒バス本社を出る北見行きの午前便に乗車することにした。このバスがホテルの最寄りの釧路駅前を出るのは9時33分である。

釧路駅。

釧路駅前バスターミナル。

 

釧北号は、釧路駅前ではターミナルの8番乗り場から出発する。9時25分過ぎには8番乗り場に到着していた。三菱ふそうのエアロバスである。

 

運転手に名前を告げてバスに乗車する。自由席とのことであった。

車内は3列独立シートである。

前の座席には足置きが設置されている。

レッグレスト。

リクライニングとマルチステレオ。マルチステレオのサービスは現在は行われていない。

 

ペットボトルホルダーがある。

 

枕カバーのイラストは丹頂である。

 

シートポケットを見ると、日本航空とANAの宣伝が入っていたが、何れも2年前のものである。

 

新型コロナウイルス感染症対策のしおりは、この1年半の間で入れられたものであろう。

 

無料のWi-Fiサービスもあった。

 

車内中程右側にはトイレが設置されている。手洗い用の水は流れず、代わりに使い捨てのおしぼりが用意されていた。

 

9時33分に釧路駅を出発した。客は4名である。釧路駅を出ると、根室本線の線路を陸橋で越え、その後、新釧路川を渡る。

鳥取大通2丁目、鳥取分岐、ショッピングセンター前、JR大楽毛駅前に停車する。鳥取分岐とJR大楽毛駅では乗車があった。

JR大楽毛駅前停留所。9時58分に通過した。

JR大楽毛駅。

 

大楽毛から国道240号に入り、進路を北に向ける。なんとなく見覚えがある通りだと思ったが、たぶん、3年ほど前に釧路から釧路空港に向かったときに通った道である。

丹頂だろうか。

しばらく走ると町が現れる。阿寒町の中心地である。阿寒町は2005年に釧路市に合併したが、停留所名は阿寒町である。10時20分頃に阿寒町役場を通過する。乗降はない。

ときおり牧場の看板がある。

いつの間にか山道に入っていく。

11時頃に北海道北見バスの釧路行きとすれ違う。

それからまもなく、11時03分に阿寒湖バスセンターに到着した。ここで11時15分まで休憩となる。

 

阿寒湖バスセンターにて乗車したバスを撮影した。「釧路200か501」である。

ドア横の電光表示器。

 

阿寒湖バスセンターでは乗車券売り場やトイレが完備されている。

 

バスセンター内にはセイコーマートが入っている。

セイコーマートのホットシェフでザンギを購入した。238円である。

 

11時15分に阿寒湖バスセンターを出発した。乗客は7名になった。

11時22分、釧北峠の標識が見えた。標高594mとのことである。

この地点を過ぎると下り坂になる。

 

11時53分に津別町営バスターミナルに到着した。定刻である。ここでは乗降はない。

 

このまま国道240号を直進すると美幌に至る。北見行きのこのバスは、津別からは道道27号で北見へ向かう。

12時10分頃に北見市に入った。

 

北見市の街中に入り、釧路を出てから見ていなかったビル街を見ながら、終点の北見バスターミナルに向かう。北見駅周辺には東横インやルートインなどのホテルが並んでいる。終点の北見バスターミナルには、5分早着の12時28分に到着した。

 

北見バスターミナルは、北見駅に隣接している。

 

バスターミナルのすぐ横にパラボという大型の商業施設がある。

ちょうど昼食時なので、ここで昼食にすることにした。

6階にレストラン街があり、「オホーツク北見塩やきそば」の幟が立っている清水という店に入った。

オホーツク北見塩やきそばを注文した。850円也。焼きそばの他スープも付いてきた。

海鮮がたっぷりと入った焼きそばであった。美味しく頂いた。

 

【2021/11北海道】(目次

9,釧路:回転寿し まつりや 新橋店:2021/11/5【2021/11北海道】

10,釧路から北見へ:阿寒バス「釧北号」:2021/11/6【2021/11北海道】【←本記事】

11,北見から旭川へ:特急大雪4号:グリーン車:キハ183系:2021/11/6【2021/11北海道】

 

【スポンサーリンク】

 

【阿寒バスの乗車記録】

13,釧路から釧路空港へ:阿寒バス「釧路空港連絡バス」:2018/8/28【2018/8北海道】

【北海道の中・長距離バスの乗車記録】

4,根室中標津空港から根室へ:根室交通「中標津空港連絡バス」:2018/8/26【2018/8北海道】

4,女満別空港から知床・ウトロへ:網走バス「知床エアポートライナー」:2014/7/31【2014/7北海道】

6,深川から名寄へ:ジェイ・アール北海道バス深名線:2010/2/14【2010/2北海道】

8,札幌から留萌へ:沿岸バス「特急はぼろ号」:2009/3/10【2009/3北海道】

8,広尾から帯広へ:十勝バス広尾線:2007/3/14【2007/3北海道】

7,襟裳岬から広尾へ:ジェイ・アール北海道バス日勝線:2007/3/14【2007/3北海道】

5,様似から襟裳岬へ:ジェイ・アール北海道バス日勝線:2007/3/14【2007/3北海道】

22,釧路から札幌へ:くしろバス「スターライト釧路号」:2006/8/1【2006/7北海道】

12,旭川から温根湯へ:道北バス「特急石北号」:2006/7/31【2006/7北海道】

 

【スポンサーリンク】



-日本のバス, バス, 記録, 2021/11北海道
-, , ,

Copyright© ピーナッツの旅行記録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.