東葉高速鉄道2000系は、2004年から2006年にかけて10両編成11本が製造され、開業当初から使われて1000形を置き換えた。2000系は東京メトロ東西線用の05系13次車と共同で開発され、外観は05系13次車の色違いのように見える。現在は、東葉高速鉄道と、相互乗り入れ先の東京メトロ東西線で運用に就いており、中野~西船橋~東葉勝田台間で乗車することができる。ATS-P形などJR中央・総武線に乗り入れるための保安装備は登載されていないため、三鷹や津田沼へ乗り入れる運用には入っていない。
2025年8月30日土曜日。2000系2107編成に乗車した。2005年に日立製作所で作られた車両である。
行先表示機については2017年以降にフルカラーLEDへの交換がなされたという。
車内。
ロングシートは、緑色と黄緑色とを交互に配置して、1人分の区分を明確化している。
優先席は片側の車端部にあり、青色の座席である。
2号車と9号車には車いすスペースがある。
ドア上の車内案内表示器は千鳥配置である。
案内表示器がないドア上には、戸開閉予告等が設置されている。
【東葉高速鉄道1000系の乗車記録】
19,ジャカルタの通勤列車(2):元営団5000系・東葉1000系:2017/8/16【2017/8インドネシア】
8,タマンミニからジャカルタへ:2015/2/22【2015/2インドネシア】