2019年11月15日金曜日。東京から仙台へ向かった。今回も新宿を6時40分に出る京王バスの「新宿・渋谷~仙台・石巻線」を利用した。ハイウェイバスネットから、4,800円で予約していた。
「新宿・渋谷~仙台・石巻線」は京王バスと宮城交通の共同運行で、昼行と夜行それぞれ1本ずつ運行している。東京発の昼便は京王バスの運行であり、仙台までの運行である。始発地の新宿を6時40分に出発すると、終点の仙台駅まで途中停留所はない。
2019/11/15:京王バス東:新宿・渋谷~仙台・石巻線:9551便:バスタ新宿(新宿高速バスターミナル)→宮交仙台高速バスセンター(仙台駅40番乗り場)
京王バスの仙台行きは、6時40分にバスタ新宿を出発する。自宅を5時台に出発し、出発20分前にバスタ新宿に到着した。
仙台行きは前回と同様にD11番乗り場からの出発であった。出発10分前にバスが到着した。
車内は3列独立シートではなく、2+1の3列シートであった。3列独立シートよりも座席幅が広いように感じた。1列側の8Cを事前に予約していた。
座席は横幅が広く、またフットレストが備わっている。
シートポケットには使い捨てのスリッパとおしぼりが予め入れられている。このサービスはありがたい。
無料Wi-Fiが使用可能である。
車内後方にはトイレと洗面台がある。後方一面を使った作りで、進行方向左側にはトイレが、真ん中に洗面台、右側に着替えのための台がある。バスのトイレというと狭く簡易的なものという印象があるが、このトイレは広い。また、最後部一面が鏡になっていることもあり、明るい。揺れることを考慮してか、手すりが多用されている。
定刻6時40分にバスタ新宿を出発した。
この日は空いており、1人掛けの席にも空席があった。後ろの9Cに客が来なかったため、精一杯リクライニングを倒すことができた。
バスは中野長者橋出入口から首都高速に入る。
東北自動車道に入り、7時42分に羽生PAに到着する。ここで7時55分まで休憩となる。
9時15分に那須高原SAに到着する。ここでは15分の休憩となる。
コロッケを買った。350円也。美味しくいただいた。
乗車したバス。「杉並200か130」。
9時30分に那須高原SAを出発する。
10時53分に国見SAに到着する。ここでは10分休憩であった。11時05分に国見SAを出発する。
11時41分に仙台宮城ICを通過する。
終点の仙台駅前(宮交高速バスセンター)には定刻11時55分に到着した。今回も、到着前に、乗車券の提示は不要であること、ゴミは置いていって構わないことの案内があった。
【過去の「新宿・池袋~仙台・石巻線」(広瀬ライナー)乗車記録】
東京から仙台へ:京王バス東「新宿・渋谷~仙台・石巻線 9551便」:2019/11/1
2,仙台から東京へ:京王バス「新宿・渋谷~仙台・石巻線 9502便」:2012/10/29【2012/10インドネシア】