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2,仙台から東京へ:京王バス「新宿・渋谷~仙台・石巻線 9502便」:2012/10/29【2012/10インドネシア】

投稿日:2019年7月31日

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2012年10月29日月曜日。羽田発が火曜日の朝なので、月曜日の夜行で仙台から東京へ移動する。

仙台から東京へは、宮城交通・京王バス共同運行の広瀬ライナーのチケットを購入した。広瀬ライナーは、石巻から、利府、仙台を経て、渋谷・新宿へと向かう高速バスである。最近、昼行便の運行も開始し、1日2往復の運行体制となった。正規料金は片道6,200円であるが、1ヶ月前にネットで申し込んだため、3,200円で購入することができた。

2012/10/29:京王バス:新宿・渋谷~仙台・石巻線 9502便(広瀬ライナー):仙台駅(宮交高速バスセンター)→渋谷駅(マークシティ)

23時30分発の広瀬ライナー新宿行きは、23時25分に仙台駅の宮交高速バスセンターに到着した。京王バスのエアロバスであった。運転手は2名である。乗車券を見せると、判子を押して返される。降車時に回収するから無くさないようにとのことであった。このやり方は珍しいと感じる。

トランクに荷物を入れて乗車する。車内は3列独立シート。指定された座席は、バスの中程、6Bであった。

シートは見た目そこそこ大きい。ただ、シートピッチは狭めである。座席には、足置きとレッグレストが備わっている。もっとも、レッグレストは、最大まで出しても、足と接触してくれない。どうも身体に合わないシートであった。

シートポケットには、紙製の使い捨てスリッパとお手ふきとが入っている。この点はサービスがよいと思う。

このバスの始発は石巻であり、石巻からの客もいるが、仙台からの乗車が大半のようであった。車内の半分強の座席が埋まり、定刻に仙台駅を出発する。

出発後まもなく、運転手から車内の案内、到着時刻の案内等が行われる。丁寧な案内で、過不足のない、ちょうどよいものであった。

23時40分頃に西道路を経て東北自動車道に入る。

23時45分頃に消灯となる。

リクライニングを倒す。リクライニングは最大まで倒しても浅めだと思う。シートピッチの都合もあるのだろう。

また、カーテンの隙間から光が漏れるのが少し気になった。会社によってはマジックテープを多用してカーテンがめくれるのを防ぎ遮光性を確保しているが、この車両はそれをしていないので、バスが揺れる度にカーテンとカーテンとの間に隙間ができて、外の光が入り、鬱陶しい感がある。カーテンも薄いように思う。

 

2012年10月30日火曜日。

あまり眠れない夜を過ごす。最近夜行バスで眠れないことが多いが、これは、夜行バスで眠れない繊細な体質というのではなく、乗車日に遅くまで寝ていることによるのだと思う。この日も昼頃まで布団にいたので、眠れなくてもおかしくはない。

正確な時間は忘れたが、1時過ぎにパーキングエリアに停車し、運転手が交代する。めくれたカーテンの隙間から、「安達太良」の文字が見える。その後も、寝たのか寝ていないのか分からない状態が続く。ただ、一度目を開けると、車内の時計は30分程度は進んでいたので、浅い眠りはしていたのかもしれない。4時頃に、再びパーキングエリアで停車して運転手が交代する。

5時、車内放送が入る。まもなく渋谷駅に到着するという。5時05分、定刻より15分ほど早く、渋谷駅に隣接するマークシティのバス乗り場に到着。何人か降りるのだろうと思いきや、ここで降りたのは私だけであった。WEB乗車券を運転手に渡し、外にいた交代運転手からスーツケースを受け取る。ついでに、渋谷駅の場所を教えてもらう。バスはすぐに新宿に向けて発車していった。

 

【2012/10インドネシア】(目次

1,序【2012/10インドネシア】

2,仙台から東京へ:京王バス「新宿・渋谷~仙台・石巻線 9502便」:2012/10/29【2012/10インドネシア】【←本記事】

3,羽田からソウル(金浦)へ:アシアナ航空1075便:2012/10/30【2012/10インドネシア】

 

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