仙台から盛岡へ：岩手県北自動車「アーバン号」：2012/9/7

投稿日：2019年7月30日

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2012年9月7日金曜日。仙台から盛岡へ帰省する。

2012/9/7：岩手県北自動車：アーバン号　仙台駅前→盛岡バスセンター

仙台駅前16時05分発の盛岡行きは岩手県北バスの担当である

バスは、仙台駅の宮交高速バスセンターに16時00分に入線した。金曜日の夕方ということもあってか、他の平日よりも並んでいる人は多い。出発までに半分程度の座席が埋まる。

16時05分、定刻に仙台駅を出発する。広瀬通で若干の渋滞に遭い、16時10分に広瀬通一番町に到着する。2名乗車する。

16時17分、仙台宮城ICから東北自動車道に入る。早速、震災復旧工事による車線規制がある。上り坂の区間が1車線となっており、制限速度が時速50kmとなっている。エンジンをうならせながら、前の車について行く。

坂を登り切ったあたりで車線規制が解除され、本来の運行となる。

いつの間にか眠りに入り、中尊寺PA到着と同時に起きる。到着は17時21分であった。17時28分まで停車する。

引き続き高速を走行する。

岩手県に入ると、所々で、田んぼから煙が上がっている。何かを燃やしているようである。風の影響で、煙が高速道の方に流れている。車内でも、かすかに煙の匂いを感じる。

花巻南ICの手前で、案内板に「事故渋滞　3km」との表示がある。18時07分、花巻南ICをすぎたところで、渋滞に巻き込まれる。止まることはほとんどなかったものの、のろのろとした運転が続く。運転手が、「かなりの遅れが見込まれるので、出迎えの人への連絡は、隣の人の迷惑にならない程度でして結構です」と案内を入れる。釜石道との分岐点である花巻JCTをすぎると、車線規制で一車線になる。ここが渋滞の根源だったようである。一車線区間に入ると流れが良くなり、しばらくすると警察車両がいる現場を通過する。事故車両は見あたらなかったが、既に撤去済みだったのかもしれない。

18時20分に元通りの速度での運行に戻る。

18時42分、盛岡ICで東北道を降りる。

18時55分、盛岡駅西口に到着する。

19時08分、盛岡バスセンターに到着した。26分遅れであった。

乗車した車両。「岩手200か315」。