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北総鉄道(住宅・都市整備公団)9100形:2022/6/12

投稿日:2022年7月6日

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北総鉄道(住宅・都市整備公団)9100形は、1995年の北総開発鉄道北総・公団線(現・北総鉄道北総線)千葉ニュータウン中央~印西牧の原間の開業にあわせて8両編成2本が運行を開始した。その後、2000年の印西牧の原~印旛日本医大間の開業にあわせて8両編成1本が製造され、現在では計3本が在籍している。

 

9100形は、管理・運行する会社と所有する会社が異なり、管理・運行をするのは北総鉄道であるが、所有するのは千葉ニュータウン鉄道である。

この千葉ニュータウン鉄道は、北総線の小室~印旛日本医大間の線路と車両を所有する会社である。同区間で列車を実際に運行しているのは北総鉄道と京成電鉄で、一般には北総鉄道北総線と京成成田空港線の一部として知られているが、線路と一部の車両は千葉ニュータウン鉄道が所有している。

もともと、1984年に現在の北総線の小室~千葉ニュータウン中央間を開業させたのは、住宅・都市整備公団であった。同公団は、当初から列車の運行を北総開発鉄道(当時)に委託した。1988年の鉄道事業法施行に伴い、同公団は、この区間で自らは列車の運行をせずに線路と車両を保有するだけという「第三種鉄道事業者」となり、北総開発鉄道はその線路を使って列車を運行する「第二種鉄道事業者」となった。その後、先述の通り、1995年に千葉ニュータウン中央~印西牧の原間、2000年に印西牧の原~印旛日本医大間が延伸した。この間、住宅・都市整備公団は1999年に都市基盤整備公団に改組され、その後、国の特殊法人改革の一環で公団が独立行政法人となり鉄道事業から撤退したことに伴い、2004年に京成電鉄が100%子会社として千葉ニュータウン鉄道を設立、公団の鉄道事業は千葉ニュータウン鉄道に譲渡された。9100形も、1995年の運行開始当初は住宅・都市整備公団の所属であったが、都市整備基盤公団、千葉ニュータウン鉄道へと引き継がれ現在に至る。

 

さて、この9100形であるが、独特の外観で知られている。丸みを帯びた外観は、北総鉄道のウェブページで「前面と側面を曲線で構成して、まろやかさとスピード感を表しており……」と記載されている。

この車両は、北総鉄道北総線、京成本線・押上線、都営浅草線、京急本線・空港線で運用に入っており、印旛日本医大~京成高砂~押上~西馬込・羽田空港間で乗車することができる。

以下、今回撮影したのは1次車9101編成である。

前面。(2022年1月1日撮影)

側面。「C-Flyer」のロゴがある。(以降の写真は、2022年6月12日撮影)

両先頭車には車いすスペースがあり、その部分のドアは青色に塗られている。

中間車にはクロスシートがあり、その部分のドアは黄色に塗られている。

 

ドアの窓は、よく見かける楕円形や四角形ではない。この形をうまく表現する方法がよく分からない。このドア窓の形状は、ジャカルタの地下鉄でも採用されている。

 

行先表示器。

 

両先頭車には車いすスペースがある。

ロングシート部は紫色の座席である。

車端部の優先席は青色である。

 

中間車。

 

中間車の車端部の一方はクロスシート、ボックスシートで構成されている。

 

ボックスシートの連結部寄りには若干の空間がある。かつてはここに公衆電話が設置されていたらしい。

 

クロスシート側から見た車内。

 

2号車から4号車のクロスシートは優先席の扱いとなっている。

 

クロスシート側から見た車内。

 

ドア上には液晶の車内案内表示器が設置されている。

 

1994年に日本車輌で製造された車両である。

 

【都営浅草線を走る車両】

京成3400形:2021/11/23

東京都交通局5300形:京急線:エアポート急行:2022/1/1

東京都交通局5300形:都営浅草線:2021/7/3

 

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