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HARUMI FLAG(晴海五丁目ターミナル)から新橋へ:東京BRT「選手村ルート」:2025/10/12

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東京BRTは、都心と晴海・勝どきエリアを結ぶ速達バスを運行しており、現在は、虎ノ門ヒルズ・新橋と国際展示場・東京テレポートを結ぶ「幹線ルート」、虎ノ門ヒルズ・新橋と晴海・豊洲を結ぶ「晴海・豊洲ルート」、新橋とHARUMI FLAG、国際展示場とHARUMI FLAGを結ぶ「選手村ルート」の3ルートを運行している。今回は、HARUMI FLAGと新橋を結ぶ「選手村ルート」に乗車してみた。

「HARUMI FLAG」は、東京オリンピック・パラリンピックの選手村跡地を再開発して誕生した街区の総称である。タワーマンションを中心に、ショッピングセンターなどの商業施設、小中学校もあり、1つの街が形成されている。2024年から入居が開始となり、東京BRTの「選手村ルート」も2024年2月に運行を開始した。

 

2025/10/12:東京BRT:選手村ルート:HARUMI FLAG(晴海五丁目ターミナル)→新橋

2025年10月12日日曜日。

始発のHARUMI FLAG(晴海五丁目ターミナル)は、都営バス及び中央区のコミュニティバス(江戸バス)も発着する晴海五丁目ターミナルである。都営バスの方は停留所名が「晴海五丁目ターミナル」であるが、東京BRTは「HARUMI FLAG(晴海五丁目ターミナル)」となっている。

 

「選手村ルート」の本数は、昼間は15分間隔、平日の朝晩は最短5分間隔での運行となっている。

 

今回は14時20分発のバスに乗車した。車両はトヨタ自動車の燃料電池バス「SORA」であった。運賃220円をSuicaで支払って乗車する。

 

車内にはハローウィンの飾りつけがなされていた。人が多く写真は撮らなかったが、カボチャも車内に置かれていた。

 

壁にはコンセントが設置されていた。

 

定刻14時20分にHARUMI FLAG(晴海五丁目ターミナル)を出発した。車内の3分の1程度の席が埋まっていた。

 

このルートでは、HARUMI FLAGの中に晴海ふ頭公園、はるみらいという2つの停留所があり、それぞれでまとまった乗車があった。車内は、通路まで立ち客でいっぱいになる。

 

はるみらいを出ると、次は終点の新橋である。このルートは、勝どきBRTには停車しない。

月島警察署前の交差点を左折し、坂を上がり、朝潮運河に架かる黎明大橋を渡る。

下には降りずに高架を進む。

続けて、隅田川に架かる築地大橋を渡る。

築地大橋を渡り終えると、築地虎ノ門トンネルに入る。

トンネルを抜けると、汐留である。

 

終点の新橋停留所は、ゆりかもめの新橋駅の高架下にある。

 

新橋には、定刻より3分遅れて14時34分に到着した。

 

このバスは、折り返し、14時33分発のHARUMI FLAG(晴海五丁目ターミナル)行きとなる。この便も客が多く、立ち客も乗せて出発していった。

 

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