この日は、一旦広島まで行き、再び三次へ戻り、その後、備後落合を経て木次線に乗り、米子に宿泊しようと考えていた。しかし、この日に限って、保守工事の影響で列車の運休があるという。時刻表には書いてあったのだろうが、見落としていた。
2009/10/4:JR芸備線:普通:三次→備後落合
結局、三次駅の時刻表で急遽代案を作成し、10時47分発の芸備線備後落合行きに乗車した。
芸備線は、岡山県の備中神代から広島県の広島へ至る159.1kmの路線である。
先月、備中神代から塩町までの区間に乗車していた。今回は三次から備後落合まで乗車するわけであり、前回乗車した区間とほぼ重なることになる。しかし、前回は夜であり、今回は昼なので、車窓を楽しむことができた。
山の中というか、谷間を走っているようである。
終点の備後落合には12時05分に到着した。
備後落合駅。木次線と芸備線の接続駅である。無人駅であった。
備後落合駅前。駅前に商店の類はなかったように記憶している。
三次から乗車した列車。
【2009/10西日本】(目次)
9,三次から備後落合へ:JR芸備線:2009/10/4【2009/10西日本】【←本記事】
10,JR木次線:奥出雲おろち号:2009/10/4【2009/10西日本】