2009年10月4日日曜日。この日はまず三江線に乗る。
2009/10/4:JR山陰本線:普通:浜田→江津
5時20分にホテルをチェックアウトする。ホテルでパンが売られていたので、これを買う。
浜田駅から、5時34分発の米子行きに乗る。浜田駅は有人駅であるが、この時間帯は改札係がいなかった。
車掌が車内を回ってきたときに、切符に日付印をお願いする。
江津には5時58分に到着した。
2009/10/4:JR三江線:普通:江津→三次
三江線は、島根県の江津から広島県の三次の108.1kmを結ぶ路線である。全線開通は1975年であり、歴史は意外と新しい。
江津からは、6時02分発の三江線で一気に三次まで行く。車内にはほとんど客がいない。
列車は江の川に沿って走る。
沿線には宇都井駅という駅があった。ホームおよび待合室が地上20mの高さにあり、ホームに至るためには116段の階段を上らなければならないという。もっとも、乗っている立場からすると、高架上にある駅ということは分かっても、そのような事情はよく分からなかった。
半分ほどは寝ていたように思う。三次には9時18分に到着する。
三次駅駅舎。
三次駅前。
三次駅構内。キハ120形が並んでいる。
なお、三江線は、自然災害の影響を受けやすいのか、2006年および2013年に、約1年にわたって部分的に不通区間が発生した。三江線はいずれの災害からも立ち直ったが、利用者の減少には抗うことができず、2018年4月1日に廃止となった。
【2009/10西日本】(目次)
7,浜田:浜田ステーションホテル:2009/10/3【2009/10西日本】
8,JR三江線:2009/10/4【2009/10西日本】【←本記事】
9,三次から備後落合へ:JR芸備線:2009/10/4【2009/10西日本】