タンゲラン線をバトゥ・チェプール（Batu Ceper）で下車した。というのも、行きに通過したときに、車窓からトランスジャカルタの停留所らしきものが見えたからである。
行ってみると、バスターミナルであった。ポリスバスターミナル（Terminal Poris Plawad）と言うらしい。スラバヤ、スマラン、ジョグジャなどへの長距離バスもあれば、チカラン、ブカシ、チビノンなどへの短距離便も充実しており、バスを待つ客もそこそこいた。
ここに拠点を構えていると思しき"AGRA MAS"という赤い塗装のバス会社は、日本の中古車を使用していた。ここからチビノン、チカランへと運行しているようである。以前にインドネシア関連のブログを介してこのバス会社のことを知ってはいたが、ここにターミナルがあったのかと思う。今から乗っても良かったのだが、そこまでバス車両には思い入れがあるわけではないので、今回はパスする。
前面はインドネシア製のようだが、これも日本車だろう。
Agra Masの日本の中古以外の車両。中ドアの形状を見る限り、トランスジャカルタでの運用があるのだろうか。
【2017/2インドネシア】（目次）
6,ジャカルタの通勤列車(1)：タンゲラン線：2017/2/4【2017/2インドネシア】
7,ポリスバスターミナル（Terminal Poris Plawad）：2017/2/4【2017/2インドネシア】【←本記事】
8,ポリスバスターミナルからジャカルタ中心部へ：2017/2/4【2017/2インドネシア】