盛を8時05分に出た三陸鉄道リアス線の普通列車は、久慈に12時35分に到着した。ここでJR八戸線に乗り換えて、太平洋沿いに八戸まで向かう。
JR久慈駅。10年ほど前に来たときと雰囲気が変わっていたが、2013年に改装されたらしい。駅の中に立ち食いそばがあることを期待していたのだが、見つからなかった。昔はあったとのことだが、閉店したらしい。
2019/9/8:JR八戸線:普通:久慈→八戸
八戸線には10年前に乗車したことがあるが、その時はキハ40系での運行であった。2018年にキハE130系500番台新型気動車が導入され、現在では定期列車はすべてこの型での運行らしい。
同型の車両にはかつて水郡線で乗車したことがある。
【→そのときの乗車記録はこちら】
車内は3ドアでデッキがなく、今風の通勤列車の雰囲気が感じられる。
ウミネコだろうか。
車内は、4人掛けと2人掛けのボックスで構成されていた。
隣のホームにレストラン列車「東北エモーション」が到着したのと入れ替わりに、12時57分、定刻で出発する。
この日の昼食。三陸鉄道久慈駅で購入した菓子パン。
列車は海に沿って走る。
陸中八木駅。すぐ裏が海である。
車窓から。
角の浜と階上の間で県境を越え、岩手県から青森県に入る。
鮫を出ると太平洋から離れる。陸奥湊から長苗代までは高架線を走る。車窓からは工場が見えたり住宅街が見えたりする。
終点の八戸には14時43分に到着した。
【2009年の八戸線。キハ40形による運行であった。】
【2019/9東北】(目次)
6,盛から久慈へ:三陸鉄道リアス線:2019/9/8【2019/9東北】
7,久慈から八戸へ:JR八戸線:2019/9/8【2019/9東北】【←本記事】
8,八戸から青森を経て弘前へ:青い森鉄道・JR奥羽本線:2019/9/8【2019/9東北】