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6,札幌から長万部へ:JR函館本線:2009/3/10【2009/3北海道】

投稿日:2019年5月31日

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2009年3月10日火曜日。

眠かったらチェックアウトの時間まで休もうと思っていたが、6時20分に目が覚めた。それならばと出かけることにした。この日は、青春18きっぷを購入し、北海道内のまだ乗っていない区間を乗り潰していくことにした。とりあえずは、札幌から長万部まで、小樽、倶知安を経由して向かうことにする。

6時40分にホテルをチェックアウトする。

2009/3/10:札幌市営地下鉄南北線:大通→さっぽろ

大通から地下鉄南北線で札幌駅へ向かう。ホテルから札幌駅は歩いていける距離であるが、ゴムタイヤの地下鉄に乗りたかった。6時53分発の麻生行きに乗車、さっぽろには6時55分に到着した。

 

2009/3/10:JR函館本線:普通:札幌→小樽

札幌駅のみどりの窓口で青春18きっぷを購入した。(写真は使用後)

次いで、キオスクでおにぎりとペットボトルのお茶を購入する。キオスクが販売している「うらら」という緑茶は、「おーいお茶」などと比べると20円安い130円であった。キャンペーンの期間中で、おにぎりと「うらら」を一緒に買ったら30円引きになった。

7時15分札幌始発の函館本線普通小樽行きは、711系6両編成であった。

定刻に札幌を出発した。桑園、琴似、発寒中央と、各駅で客が次々と乗ってくる。小樽着が8時03分であることから、小樽方面への通勤通学客にとっては都合の良い列車である。

縁起の良い駅名として有名な銭函を過ぎると、日本海沿いを走る。

朝里駅では、運転手が停止位置を間違えたのか、車掌の放送があり、さらに前に数m動き、停車後ドアが開けられる。朝里駅周辺は住宅があまり見あたらない。

小樽築港の手前で日本海から離れる。小樽築港、南小樽で多くの客を降ろし、3分遅れの8時06分に小樽に到着した。

 

2009/3/10:JR函館本線:普通:小樽→長万部

隣の1番線から出る8時07分発の長万部行き普通列車に乗車する。1両編成のキハ150形の車内は、すべての座席が埋まり、立ち客もいる。

小樽を出ると、次の塩谷まで10分間走り続ける。駅間距離が長い。

仁木でロングシートの部分に座ることができた。

倶知安では9分間停車し、対向列車の到着を待つ。鉄道ファンとおぼしき集団が乗車しており、写真を様々なアングルから撮影していた。

倶知安を出ると次は比羅夫に止まる。地名の由来は、奈良期に阿倍比羅夫がここまで到達したとする言い伝えによるものらしい。比羅夫駅は駅舎が民宿となっていることで有名である。

次がニセコである。ニセコアンヌプリスキー場が有名であるが、降りていく人は観光客ではなく明らかに地元客であった。ここでボックス席が空いたのでそちらに移る。

所々に立っている電柱には、「発砲禁止」と書かれた看板が取り付けられている。

昆布駅。

蘭越では対向列車待ち合わせのため10分間停車する。件の鉄道ファンはビデオ撮影と写真撮影にいそしみながらも、雪を投げて遊んでいる。話している言葉を聞く限りでは中国語であるから、台湾か中国からの旅行客のようであった。

車内。

終点の長万部には11時13分に到着した。天気は快晴であった。

長万部駅前。

 

【2009/3北海道】(目次

5,札幌:アパホテル<札幌>:2009/3/7【2009/3北海道】

6,札幌から長万部へ:JR函館本線:2009/3/10【2009/3北海道】【←本記事】

7,長万部から札幌へ:JR室蘭本線・千歳線:2009/3/10【2009/3北海道】

 

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