シンガポールからのユナイテッド航空804便は、定刻35分遅れの15時40分に成田空港に到着した。
入国審査、税関を経て、地下の京成の窓口に行き、15時58分のスカイライナーのチケットを購入する。これで、武蔵浦和で仙台行きのバスに乗り継ぐことができる。
2011/9/22:京成電鉄:スカイライナー30号:成田空港→日暮里
2011/9/22:JR京浜東北線:普通:日暮里→赤羽
2011/9/22:JR埼京線:快速:赤羽→武蔵浦和
15時58分発のスカイライナーで日暮里まで向かう。16時39分に日暮里に到着した。16時41分発の京浜東北線で赤羽へ向かう。線内で事故があったようで、1分遅れでの運転であった。さらに、本来は大宮行きらしいが、ダイヤの乱れのため赤羽止まりでの運行であった。赤羽で16時57分発の埼京線快速川越行きに乗り換えて武蔵浦和へ向かう。武蔵浦和に着いたのは17時07分であった。
駅の立ち食いそばできつねそばを啜り、モスバーガーで両替ついでに100円のチキンを購入する。
2011/9/22:日本中央バス:ミリオンライナー:武蔵浦和駅入口(ライブタワー南)→仙台駅東口
17時25分発の仙台行きのミリオンライナーは、駅入口のライブタワー南側から出発する。先客は2人であった。
バスが来ない。予約していなかったのでまさか通過されたのかと思ったが、同じく待っていた人に聞くと予約しているとのことだったので安心する。20分ほど経ち、そろそろバス停に書かれている緊急連絡先に連絡しようかと思った時、バスが見える。結局、31分遅れの17時56分に到着。客は誰も乗っていない。運転手が出てきて、まず遅延の謝罪がある。渋滞による遅れとのことだった。
4900円を払って乗車する。思えば、通常運賃でこの便に乗ったのは初めてである。過去に3回乗車したことがあるが、その時はいずれも半額割引の期間だった。東京から仙台であれば東北急行などが3000円で通年運行しているので、日本中央の値段設定は高く感じる。さらに、東北急行よりも座席数が多いため、シートピッチが狭い。とはいえ、新幹線に乗るよりは遙かに安いので文句はない。
いつもは「お好きな席にどうぞ」といわれるが、今回は座席が指定された。後ろから2番目の席で、隣はトイレであった。
4月にシンガポールから帰ってきた時に乗車した車両と似てるなと思ったが、調べてみると、まったく同じ車両であった。
トイレ横には注意書きがあった。
次の埼玉りそな銀行本店前では乗る客がおらず通過する。渋滞があり、遅れが拡大する。さいたま新都心駅東口には18時31分に到着した。ここで15人程度の客を乗せる。41分遅れの18時41分に出発した。
その後延々と岩槻ICまで一般道を走行する。ここでも渋滞に巻き込まれ、のろのろ運転である。
19時17分、岩槻ICから東北自動車道に入る。ここからはさすがに早く、19時40分に館林ICで高速を降りる。館林バスセンターには19時42分に到着した。2人乗車し、計17人になる。今までで一番の乗車率である。
館林バスセンターを定刻54分遅れの19時44分に出発した。
19時48分、館林ICで東北自動車道に入る。
大谷PAには20時20分に到着した。板橋の車庫を出発してから3時間半も経っているので、運転手はお疲れだろう。15分休憩とのことだったが、10分程度で乗客全員が揃い、20時30分出発した。
大半を寝て過ごす。
次の吾妻PAには22時05分に到着した。15分休憩とのことだったが、遅れているからか、乗客が全員戻ってくるのを待って発車となる。22時16分に出発となる。
23時06分に仙台宮城ICで高速を降り、西道路、広瀬通を経て、仙台駅東口へ向かう。終点の仙台駅東口には定刻27分遅れの23時25分に到着した。西口からバスで帰宅した。
【2011/9インドネシア】(目次)
44,シンガポールから成田へ:ユナイテッド航空804便:2011/9/22【2011/9インドネシア】
45,東京から仙台へ:日本中央バス「ミリオンライナー」:2011/9/22【2011/9インドネシア】【←本記事】
<完>
【日本中央バス「ミリオンライナー」の乗車記録】
35,東京から仙台へ:日本中央バス「ミリオンライナー」:2011/4/26【2011/4インドネシア】
39,東京から仙台へ:日本中央バス「ミリオンライナー」:2010/9/12【2010/9台湾】
さいたま新都心から仙台へ:日本中央バス「ミリオンライナー」:2009/10/26
【日本中央バスのその他の路線の乗車記録】
3,仙台から高崎へ:日本中央バス「仙台ライナー」:2006/12/1【2006/12信越】