バス シンガポールのバス 記録 マレーシアのバス 2011/9インドネシア

42,ジョホールバル空港からシンガポールへ:2011/9/21【2011/9インドネシア】

投稿日:2019年7月15日

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スラバヤからのファイアフライ830便は、18時にマレーシアのジョホールバルに到着した。

2011/9/21:Causeway Link:Airport Shurrle:Senai Airport → Kotaraya Bus Terminal

さて、シンガポールへ向かう。バス停は、空港のタクシー乗り場のさらに奥である。バス停はない。ただ、バス会社の人だろうか、ロゴ入りのTシャツを着たおばさんがいたので、確認すると、乗車券を買ってくるようにと言われる。空港の中で売っているというので、もう一度空港に戻り、到着出口の付近を探すと、隅の方にコーズウェイリンク(Causeway Link)の切符売り場があった。シンガポールまでと言うと、18時45分のバスのチケットを出してきた。値段はRm8也。バスはシンガポール直行ではなく、コタラヤバスターミナル(Kotaraya Bus Terminal)で乗り継ぎになるとのことである。運賃はコタラヤまでであった。

乗車券の裏面には注意事項が書かれている。

再びバス停に戻る。バスは15分ほど前にはやってきた。普通の大型観光バスである。車内でも切符を購入できるようであった。

車内では、冷房が極めて効いている。

定刻に出発する。

運転手が所々で何か言い、それに応じて降りていく人がいる。停留所は多いようである。35分ほど走ると、バスターミナルに入る。見慣れたSMRTのバスが待機している。バスが停車したので、運転手に「シンガポールへはここで降りればいいのか」と聞くと、頷くので、ここで下車した。ここがコタラヤバスターミナルなのであろう。このバスの終点ではないようで、私を降ろしたバスは、客を乗せたまま出発していった。

 

コタラヤバスターミナルは、バスターミナルと言っても建物がなく、バスが数台止まっているだけの簡易なターミナルであった。ただ、食堂はある。お腹も空いていたので、ここで夕食にする。ナシゴレンとチキンを注文した。ナシゴレンは、インドネシアで食べたものとは違い、若干甘めであった。なんとなくケチャップライスと味が似ている。値段はRm6也。安いし美味しかった。

旅行客が珍しい場所とは思えないのだが、何人かから声をかけられた。シンガポールまで行くと言うと、タクシーを呼んでやろうかと言ってくれるおじさんもいた。学生だからタクシーに乗る金が惜しいというと、笑っていた。そのおじさんは、私が食べ終わると、バスの乗り場を教えてくれた。

 

2011/9/21:SBS Transit:170系統:Kotaraya → Kranji MRT

バス乗り場でうろうろしていると、また声をかけられる。どうやらバス会社の人らしい。シンガポールのクランジかウッドランズのMRTの駅に行きたい旨を告げると、しばらく待つように言われる。SMRTの950系統のバスが頻繁に出発しているが、この便は国境までしか行かないらしい。

しばらくすると、SBS Transitの170系統のバスが到着した。この便は、コタラヤからMRTクランジ駅まで行くバスである。促されて、このバスに乗車する。

私だけを乗せたバスは、20時にコタラヤを出発した。5,6分でマレーシア側の国境に到着する。運転手に降りるよう促され、降車した。

のんびりしていると置いていかれそうなので、急ぎ足で進み、マレーシアの出国審査を済ませる。なかなか近代的で立派な建物であった。

出国審査を終えて、道順に進むとバス乗り場があり、先ほど乗ってきたバスが発車を待っていた。ここから乗る客は多い。私が乗ってしばらくすると出発する。

コーズウェイをわたり、5分ほどでシンガポール側の国境に到着する。ここでバスを降りる。

ここでも急ぎ足で入国審査場へ向かう。シンガポールの入国書類は、ユナイテッド航空の機内で予備をもらっており、記入も済ませていたので、それを審査場で出すだけである。列は長くなく、すぐに終わる。その後、X線での荷物検査をクリアし、シンガポール入国となる。

バス乗り場に行くと、ちょうどバスが入線するところであった。先ほどと同じバスに乗車。ある程度客を乗せると、すぐに出発となる。何とも流れがよいが、入国書類の記入などを済ませていなかったり、もたもたしていたりすると置いていかれそうである。

20時25分にシンガポール国境を出発した。10分ほど走り、20時35分にMRTクランジ駅に到着した。

 

2011/9/21:SMRT Trains:North South MRT Line:Kranji →Bishan

2011/9/21:SMRT Trains:Circle MRT Line:Bishan → Paya Leber

2011/9/21:SMRT Trains:East West MRT Line:Paya Leber → Arjunied

本日のホテルはいつものゲイランである。最寄り駅はMRT東西線のアルジュニードである。

まずMRT南北線(North South MRT Line)に乗り、ビシャン(Bishan)まで行く。

クランジ駅にて。

ビシャンでMRT環状線(Circle MRT Line)に乗り換えて、パヤ・レバー(Paya Leber)へ向かう。まだ新しい路線で、車両も新しい。

パヤ・レバーでMRT東西線(East West MRT Line)に乗り換えて、一駅でアルジュニードである。

クランジからアルジュニードまでだいたい1時間であった。

 

【2011/9インドネシア】(目次

41,スラバヤからジョホールバルへ:ファイアフライ830便:2011/9/21【2011/9インドネシア】

42,ジョホールバル空港からシンガポールへ:2011/9/21【2011/9インドネシア】【←本記事】

43,シンガポール:ホテル81スター(Hotel 81 Star):2011/9/21【2011/9インドネシア】

 

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