鉄道 日本の鉄道 2024/1京阪神 民鉄(西) 記録

4,阪急嵐山線:6300系:2024/1/27【2024/1京阪神】

投稿日:2024年3月12日

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京福電鉄嵐山本線(嵐電)に乗車して、嵐山には12時過ぎに到着した。京福電鉄の嵐山駅は京都市右京区に位置する。JRの嵯峨嵐山駅、嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅も右京区にあり、この2駅は京福電鉄嵐山本線の嵐電嵯峨駅が最寄りである。嵐山という駅は、このほかに阪急電鉄にもあるが、阪急の嵐山駅は京都市西京区に位置する。嵐電の嵐山駅と阪急嵐山駅は徒歩15分ほどの距離である。

 

今回は、嵐電の嵐山駅から阪急の嵐山駅へ移動し、阪急電鉄の乗りつぶしを行う。

嵐電の嵐山駅を背に左側へ進む。

 

桂川に架かる渡月橋を渡る。

阪急の嵐山駅へは、渡月橋を渡った後、左にある公園を突っ切っていくのが近道だったようであるが、そのまま渡月小橋を渡った。

府道を道なりに進んだ。旅館が数軒並んでいたが、そこを抜けると閑静な住宅街である。

 

阪急の嵐山駅には12時20分過ぎに到着した。

 

ここから阪急電鉄を乗りつぶす。天神橋筋六丁目と北千里を結ぶ千里線には既に全線乗車しているが、その他の路線は未乗である。

今回、阪急電鉄を乗りつぶすにあたって、「阪急阪神1dayパス」を購入した。1,300円也。自動券売機では販売していないのか、買い方が分からずに改札口の駅員に聞くと、その場で出してくれた。

 

2024/1/27:阪急嵐山線:普通:嵐山→桂

阪急嵐山線は、阪急京都線の桂から嵐山まで伸びる4.1kmの短い路線で、日中は1時間に4本の運転である。

ホームには、12時27分発の桂行きが停車していた。車両は6300系4両編成である。6300系は、1975年~1978年と1984年に、京都線特急用車両として8両編成9本が製造された。既に一部は廃車となっているが、一部は4両編成に短縮化、内装をリニューアルの上、嵐山線に転用されて現在に至る。

前面にはちいかわのヘッドマークが設置されていた。

 

今回乗車したのは1976年に製造された車両であったが、車内は新車のような内装である。ドアが1両に2ドアなのは登場時からである。

ドア付近はロングシートである。

紫色の座席は優先席である。

 

車内中程は転換クロスシートである。

ボックスにすることもできる。

 

車端部。

ドア付近には座席がなく、広い空間となっている。

ドア。

 

列車は12時27分に嵐山を出発した。駅の改札に近い最後尾の車両には客が多かったが、前の方は少なかった。

松尾大社駅。

上桂駅。

 

桂車庫が見え、阪急京都線と合流すると、まもなく終点の桂である。

 

終点の桂には12時35分に到着した。

 

ここまで乗車してきた列車は、車庫に入る回送列車となった。

 

【2024/1京阪神】(目次

3,京福電鉄嵐山本線・北野線(嵐電):2024/1/27【2024/1京阪神】

4,阪急嵐山線:6300系:2024/1/27【2024/1京阪神】【←本記事】

5,阪急京都線:1300系:2024/1/27【2024/1京阪神】

6,阪急宝塚線・箕面線:2024/1/27【2024/1京阪神】

7,能勢電鉄妙見線・日生線:1700系・5100系・7200系:2024/1/27【2024/1京阪神】

8,阪急今津線・甲陽線・伊丹線:2024/1/27【2024/1京阪神】

9,阪急神戸線・神戸高速線:8000系:2024/1/27【2024/1京阪神】

 

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