鉄道 ジャカルタの通勤列車 インドネシアの鉄道 記録 2013/10インドネシア

37,ジャカルタの通勤列車(4):KFW I-9000:2013/11/5【2013/10インドネシア】

投稿日:2019年8月15日

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ホテルで2時間ほど休憩した後、電車に乗ろうと思って、20時過ぎにホテルを出る。何か乗ったことのない車両が来ないかなと期待しつつ、マンガブサール駅へ向かう。

2013/11/5:Commuter Line:Manggabesar → Manggarai

ボゴール行きがすぐに来るらしい。ホームに上がると、新型車KFW I-9000型が入線してきた。これに乗る。主要機器はボンバルディア製、車体はインドネシアのINKA製で、日本が技術協力をしているという。

新しいだけあって、まだ車内はぴかぴかである。座席はロングシート、座面にはモケットが張られている。

ドア上にはモニターがあるが、これはまだ使用していない。

ボゴールまで行っていると帰りが遅くなるので、マンガライまで乗って、降りる。

ジャカルタからスラバヤへ行くアルゴ・ブロモ・アングレック(Argo Bromo Anggrek)の専用車が停車していた。

元営団6000系。

マンガライ駅、先日も見たが、かつての駅の横に、新駅舎ができている。新駅舎と言っても、ガラス張りの、なんのおもしろみのない建物である。

マンガライ駅旧駅舎。

駅前は賑わっていて、子供用の列車が走っている。食べ物はさほどなく、服など雑貨が売られている。規模は小さい。

 

21時過ぎ、マンガライからマンガブサールに戻る。なんと、ボゴールからの列車が103系である。写真を撮り、早速乗ろうと思う。降車客の流れが激しいので、しばし脇で客の流れを見つつぼんやりと待っていると、なんとドアが閉じられてしまう。マンガライからコタまでの区間は、降車が大半なので、客が降車し終わると、なんの予兆もなく扉を閉めてしまう。ものすごく大きな魚を逃がした気分になる。もっとも、まだ現役でがんばっていることが分かっただけでも収穫である。

 

2013/11/5:Commuter Line:Manggarai → Mangga Besar

15分ほど待ち、次の東急車でマンガブサールへ戻った。

 

【2013/10インドネシア】(目次

36,タマンミニ・交通博物館:2013/11/5【2013/10インドネシア】

37,ジャカルタの通勤列車(4):KFW I-9000:2013/11/5【2013/10インドネシア】【←本記事】

38,ジャカルタ4日目の夕食:2013/11/5【2013/10インドネシア】

 

【INKA製KRL-1型の乗車記録】

31,ジャカルタの通勤列車(2):KRL-1型ほか:2013/11/4【2013/10インドネシア】

 

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