この日は、ソウルを10時20分に出るアシアナ航空152便で仙台に戻る。ホテルを6時50分頃に出て、バスで空港へ向かう。仁川空港には7時に到着した。
搭乗手続をする。朝の仁川空港の混雑は激しい。ダイヤモンド会員用の列に並んでも10分近く待つのだから、一般レーンは大変な混雑であろう。仙台までチェックインをして、搭乗券をもらい、荷物検査、出国審査を済ませる。
2013/2/25:仁川空港:アシアナビジネスラウンジ
アシアナラウンジへ行く。ここで朝飯をとる。
8時過ぎになるとコックが目玉焼きを作っていたので、1つもらった。
ラウンジでだらだらと本を読みつつ過ごす。日本人の子連れがうるさく、落ち着かない。
パソコンコーナーに移動して、メールチェックをする。9時を過ぎると、出発ラッシュが落ち着くのか、客も減ってきた。
2013/2/25:アシアナ航空152便(OZ152):ソウル(仁川)→仙台:A321-200(HL8257)
アシアナ航空152便仙台行きは10時20分の出発である。9時50分の搭乗開始にあわせてラウンジを出て、搭乗口へ向かう。結構端の方、47番搭乗口であった。列も短く、あっさりと搭乗する。
搭乗券。
本日の機材はA321-200であった。全席に個人用テレビが設置されている。シートピッチはB777と比べると狭い印象があるが、中距離路線では標準的な広さだろう。
出発時間10分ほど前になってぞろぞろと客が乗り込んできて、窓側と通路側の席の大半が埋まる。平日にしてはそこそこの搭乗率であると思う。
10時24分にプッシュバックを開始する。アナウンス担当の日本人乗務員、新人さんだろうか、アナウンスが緊張している。
プッシュバックまでは覚えているのだが、そのまま寝入ったようで、気がついたら機内食のカートが目の前にいた。
機内食のメインは、以前も食べたことがあるものであった。可もなく不可もなし。ケーキが美味しかった。
飛行機は、日本の日本海沿いを飛行する。以前はもっと直線ルートを飛んだように思うのだが、今回は陸沿いを飛ぶ。そういえば、スカイマップから、以前はあったはずの「独島」の表記が消えている。「東海」表記も日本語版では表示されず、英語版でも時々申し訳程度に"East Sea"と表記されるのみであった。
飛行機は日本海を飛行し、石川県で陸地に入る。
12時過ぎに着陸のアナウンスがある。12時20分に仙台空港に着陸した。
入国審査は待ち時間なく通り抜け、荷物もすぐに出てきて、税関へ向かう。「色々なところに行かれているんですね」という言葉に続いて、「トランクを開けてもらえますか」と言われる。全て荷物を出すことになる。成田では開けられたことがないのだが、仙台では2度目である。当然、ブツが見つかるはずもなく、解放される。
12時53分の仙台行きの電車で仙台へ戻った。走行中の列車から、証拠写真程度に搭乗機を撮影した。
【2013/2オーストラリア】(目次)
31,仁川:ジ・ワン・ゲストハウス(The One Guesthouse):2013/2/24【2013/2オーストラリア】
32,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2013/2/25【2013/2オーストラリア】【←本記事】
<完>
【過去のアシアナ航空152便の搭乗記録】
13,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2012/11/4【2012/10インドネシア】
44,ソウル(仁川)から仙台へ:アシアナ航空152便:2012/4/5【2012/3中国・ロシア】