タンゲラン駅の改札を出る。
駅前の道は狭く、そこにアンコタ、ベチャ、オジェッが一同に集まるので、大混雑である。
そのまま折り返そうと思っていたが、駅周辺には屋台が多くあり、面白そうなので、しばし歩いてから、19時55分の電車でジャカルタに戻ろうと思う。
モスクの方へ行く。電化製品を売る店が多い。ラケットやギター、サッカーボールなどを売る店もある。眼鏡屋も数軒ある。
夕食は、屋台でサテーを食べた。サテーとナシと言ったが、ナシはないらしく、笹の葉に包まれたよく分からないものを指したので、「それを」と言う。よく分からないものは、食べても結局よく分からなかった。サテーはピーナッツソースに絡めて食べる。美味しかった。
バティックの店がある。軒先に、半袖のシャツがRp110,000で売られている。しばし見ていると、かわいらしい女の子に声をかけられる。店番中の娘さんである。高校生くらいだろうか。レジにも小学生くらいの女の子が座っている。美人姉妹である。せっかくなので1着購入する。美人姉妹につられたことは否定できない。
駅に戻ると、ちょうどドゥリ(Duri)から列車が到着したところで、3台しかない自動改札機は大混雑であった。
【2013/10インドネシア】(目次)
31,ジャカルタの通勤列車(2):KRL-I型ほか:2013/11/4【2013/10インドネシア】
32,タンゲラン:2013/11/4【2013/10インドネシア】【←本記事】
33,ジャカルタの通勤列車(3):タンゲラン線・環状線ほか:2013/11/4【2013/10インドネシア】