2006/12/1:日本中央バス:仙台ライナー:仙台駅東口→高崎バスセンター
仙台駅東口から、23時00分に出る日本中央バス「仙台ライナー」藤岡インター行きに乗車した。
この仙台ライナーであるが、栃木県、群馬県内で多くの停留所が設定されているのが特徴である。仙台発のバスは、仙台を23時に出発すると、早朝3時50分にサザンクロス佐野バスターミナルに停車するのを筆頭に、足利市駅前、BUSターミナルおおた、太田駅南口、桐生駅南口、伊勢崎まちかどステーション広瀬、前橋バスセンター、前橋駅南口、Uパーキング日高、高崎バスセンター、藤岡インターの順に停車する。
2004年の運行開始当初は宮城交通との共同運行だったらしいが、乗車時には既に日本中央バスの単独運行となっていた。
乗車時に、運転士から座席番号を告げられる。本日の乗客は私を含めて6人であった。運転手が気を利かせて、一列おきに客を誘導していた。そのおかげで、リクライニングを遠慮無く倒すことができた。
車内は、夜行バスでは一般的な3列独立シートである。ただ、レッグレストは設置されていなかった。トイレは車内後部にある。
出発に際して、運転士から、再度、降車バス停の確認がある。降車客のいないバス停は通過するらしい。
2006年12月2日土曜日。
途中2カ所で15分ほどの休憩があったと記憶している。
高崎バスセンターには5時17分に到着した。定刻が6時50分であるから、まさかの90分早着であった。
乗車したバス。「群馬200か391」。
まだ暗い中、高崎駅に向けて歩く。寒い。高崎駅はバスセンターから徒歩5分程度と近い。
高崎駅に着く。やっと券売機の電源が入った時間であった。
【2006/12信越】(目次)
2,盛岡から仙台へ:宮城交通「アーバン号」:2006/12/1【2006/12信越】
3,仙台から高崎へ:日本中央バス「仙台ライナー」:2006/12/1【2006/12信越】【←本記事】
4,高崎から直江津へ:JR上越線・北越急行線:2006/12/2【2006/12信越】