デュッセルドルフ中央駅を9時10分過ぎに出発したICE220列車は、オランダのアムステルダム中央駅(Station Amsterdam Centraal)に11時28分に到着した。ここから、13時発のハノーファー行きに乗り換えてドイツに戻る。
時間があるので、駅の外に出た。
アムステルダム中央駅の駅舎は1889年に建てられたものであり、レンガ造りの駅舎である。東京駅の丸の内口側駅舎はアムステルダム中央駅をモデルにしたと言われているが、東京駅とは違うような気がした。
駅前からは路面電車が出発していた。
アムステルダム中央駅は運河に面している。橋を渡って向こう側にはヨーロッパらしい建物が並んでいる。
駅前は工事中で、向こう側へ行くには臨時の狭い通路を通る必要があった。
2020/3/4:アムステルダム中央駅:NSラウンジ(NS International Lounge)
アムステルダム中央駅に戻る。
Eurail.comのページによれば、1等のユーレイルパスを所持しているとオランダ鉄道のNSラウンジを利用できるという。NSラウンジは、駅舎寄りホームの端の方にあった。
駅舎寄りホームを端の方へ歩く。バーやファーストフードが並んでいる。
NSラウンジ(NS International Lounge)。
ラウンジの入り口には利用資格に関する掲示があったが、1等のユーレイルパスは書かれていなかったように思う。中に入り、窓口で聞いてみると、使えるとのことであった。
ラウンジはあまり大きくはなかった。客は1人だけであった。
冷蔵庫には瓶のドリンクが並んでいたが、1人1本までと書かれていた。横にはコーヒーサーバーがあった。食べ物はなかったかと思う。
ジンジャーエールをいただいた。
アムステルダム中央駅にて。
電気機関車。
TGV。フランスからの国際列車である。
【2020/2ヨーロッパ】(目次)
28,デュッセルドルフからアムステルダムへ:ICE220:1等車:2020/3/4【2020/2ヨーロッパ】
29,アムステルダム中央駅(Station Amsterdam Centraal):NSラウンジ:2020/3/4【2020/2ヨーロッパ】【←本記事】
30,アムステルダムからハノーファーへ:IC147:1等車:2020/3/4【2020/2ヨーロッパ】
【ヨーロッパの駅】
21,グラーツ中央駅(Graz Hauptbahnhof):ÖBBラウンジ:2020/3/3【2020/2ヨーロッパ】
19,ウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof):ÖBBラウンジ:2020/3/3【2020/2ヨーロッパ】
16,プラハ本駅(Praha hlavní nádraží):2020/3/2【2020/2ヨーロッパ】
7,フランクフルト中央駅(Frankfurt (Main) Hauptbahnhof):2020/2/29【2020/2ヨーロッパ】