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2,東京から大阪へ:近鉄バス「フライングライナー」:2024/9/19【2024/9関西】

投稿日:2024年10月1日

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東京から関西への夜行バス路線は多数存在するが、今回は、東北急行バスと近鉄バスが共同で運行する「フライングライナー」に乗車することにした。フライングライナーは、東京側では東北急行東京営業所、東京ディズニーランド、東京駅(八重洲通り)、横浜駅西口に停車し、関西側では京都駅八条口、大阪駅前(地下鉄東梅田駅)、なんばOCAT(JR難波駅)、あべのハルカス(天王寺駅)に停車する(停留所表記は、近鉄バスのウェブサイトに従った)。運賃は日によって変動し、今回の乗車日である9月19日は8,300円であった。発車オーライネットで予約した。

 

2024/9/19:近鉄バス:フライングライナー:東北急行東京営業所→大阪駅前(地下鉄東梅田駅)

2024年9月19日木曜日。本日乗車する「フライングライナー」の始発は、東北急行バスの東京営業所である。東京営業所を21時30分に出発した後、東京ディズニーランドを経由して、東京駅八重洲通りを22時40分に出発するので、東京駅から乗車しても良かったのだが、今回は東京営業所に向かってみた。

 

東北急行東京営業所(東雲車庫)の最寄り駅は、東京臨海高速鉄道りんかい線の東雲駅である。

 

東雲駅にはローソンがあり、ここで飲み物を購入した。ここを出ると、東雲車庫までの間にコンビニはない。

 

首都高速湾岸線の高架下をくぐる。

高架下をくぐり、1つ目の信号を渡る。

2つ目の信号にさしかかるところで、左に曲がる。右前に都営バス深川自動車営業所があり、その敷地内には都営バスの深川車庫前の停留所がある。

少し進む。

まもなく、東北急行東京営業所(東雲車庫)が現れた。ちなみに、近隣には京成バスの東雲車庫もあるため、間違えに注意である。

 

東北急行バス東京営業所の停留所は、敷地に入ってすぐのところにある。待合室もあるらしいが、出発まで数分であったので、ここで待つ。

 

営業所内の駐車スペースでは、近鉄バスが出発の準備をしているのが見える。21時30分になって、営業所の中からバスが出てきた。本日のフライングライナーは近鉄バスの担当であった。乗務員2人が降りてきて、モバイルチケットの確認の後、車内に誘導される。

 

車内には、夜行バスでは一般的な独立3列シートが並んでおり、車内中央の右側にはトイレが設置されている。

窓側の座席には仕切りカーテンが設置されている。

 

各座席にレッグレストと足置きが備わっている。

 

インアームテーブル。

 

USBポートが備わっており、充電が可能である。コンセントはない。

 

前の座席のポケットに諸案内が入れられており、そのほかに使い捨てスリッパ、ビニール袋が用意されている。なお、ブランケットは各座席に置かれておらず、用意はないようである。

「車内のご案内」。

 

バスは、定刻21時30分に東北急行東京営業所を出発した。ここからの客は私だけであった。

 

次は東京ディズニーランドに停車する。首都高速湾岸線と並行する国道357号東京湾岸道路を進む。

21時45分、東京ディズニーランドの料金所を通過する。東京ディズニーランドからは各方面へ夜行バスが出発しており、このバスの前にはJR東海バスの「ファンタジアなごや号」名古屋行き、後ろには同じくJR東海バスの「ドリーム静岡・浜松号」浜松行きが並んでいた。

前のバスがまだ停留所にいるのか、待機スペースで少し停車する。ここにも何台かバスが並んでおり、隣にはオリオンバスの三宮行きが停車していた。

21時53分に東京ディズニーランドの乗り場に到着した。ここで6名乗車する。

 

22時に東京ディズニーランドを出発した。首都高速湾岸線に入り、辰巳JCTで9号深川線、箱崎JCTで6号向島線、江戸橋JCTで都心環状線に入り、宝町で高速を降りる。昭和通り、鍛冶橋通り、外堀通りと進み、東京駅側から八重洲通りに入る。

22時30分、東京駅(八重洲通り)の停留所に到着した。ここで一定数の乗車がある。

 

定刻22時40分に東京駅八重洲通りを出発した。乗務員によると、詳細な案内は横浜駅を出た後でとのことで、車内灯も引き続き明るい状態のまま進む。

京橋出入口で首都高速都心環状線に入った。浜崎橋JCTで1号羽田線に入る。この高速は、神奈川県に入ると首都高速神奈川1号横羽線となる。その後、金港JCTで神奈川2号三ツ沢線に入り、23時15分、横浜駅西口出入口で高速を降りる。

23時18分に横浜駅西口第2バスターミナル22番乗り場に到着した。出発時間が23時35分であるから、ここで17分ほど停車する。ここでほとんどの席が埋まった。

 

23時35分に横浜駅を出発した後、乗務員から、今後の行程の案内がある。ここから30分ほどで海老名SAに到着し、そこで休憩を行うという。乗客が降車できる休憩箇所は海老名SAのみであること、順調に進めば翌朝は少し早く到着する見込みとのことが案内された。

海老名SAまでは、引き続き車内灯が点灯した状態で進む。バスは横浜新道、保土ヶ谷バイパスを経て、横浜町田ICで東名高速道路に入る。

 

2024年9月20日金曜日。

海老名SAには0時05分に到着した。ここで20分休憩となる。

今回の車両は「大阪200か4960」であった。

 

海老名SAは、深夜でもフードコートや売店が開いている。

この海老名SAで休憩する名古屋、大阪方面へのバスは多い。

 

バスは、0時25分に海老名SAを出発した。ここで車内の照明が暗くなる。

 

5時30分頃に照明が点灯し、乗務員が朝の挨拶と京都駅到着の案内を行った。京都駅八条口には5時38分に到着した。定刻が5時55分であるから、17分の早着である。

 

次いで、大阪駅前(地下鉄東梅田駅)には6時29分に到着した。定刻より22分ほど早い。バスは、この先、なんばOCAT(JR難波駅)を経由してあべのハルカス(天王寺駅・大阪阿部野橋駅)まで向かうが、今回はここで降りた。

 

大阪駅前(地下鉄東梅田駅)は、近鉄バスとその共同運行会社の高速バスが使用する大阪駅近隣の停留所である。駐車スペースが狭いからか、ウェブサイトの案内を見ると、2台以上で運行する場合は1号車のみが停車するという扱いを行っているようである。

 

目の前に、地下鉄谷町線東梅田駅への入り口がある。

地下に降りてすぐのところに、東梅田駅の改札口がある。

ここから地下道を歩いていくと、JR大阪駅、JR北新地駅、阪急梅田駅、阪神梅田駅、地下鉄御堂筋線梅田駅、地下鉄四ツ橋線西梅田駅へ向かうことができる。

 

【2024/9関西】(目次

1,序【2024/9関西】

2,東京から大阪へ:近鉄バス「フライングライナー」:2024/9/19【2024/9関西】【←本記事】

3,京阪中之島線:2600系:2024/9/20【2024/9関西】

 

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