飛行機 韓国の航空会社 記録 2017/2インドネシア

2,仙台からソウル(仁川)へ:アシアナ航空151便:2017/2/3【2017/2インドネシア】

投稿日:2019年9月5日

【スポンサーリンク】



2017年2月3日金曜日。アシアナ航空151便ソウル行きは、仙台空港を13時に出発する。この日は、偶然にも韓国人の知人の帰省の日と重なったため、ソウルまで一緒に行こうということになった。

 

2017/2/3:JR東北本線・仙台空港アクセス鉄道:仙台→仙台空港

仙台駅を10時55分に出る仙台空港行きの列車に乗車して、仙台空港へ向かう。列車は東北線内での先行列車遅延の影響を受けて、5分ほど遅れて11時25分頃に仙台空港に到着した。

早速アシアナ航空の搭乗手続きカウンターに向かうが、誰も並んでいない。非上級会員の知人と一緒だったので、エコノミークラスのカウンターで搭乗手続きをし、ソウルまで座席を並びにしてもらう。私のマイレージ番号を登録してもらうと、こちらからは特に何も言わなかったが、ラウンジ代わりのお食事券は「お連れ様の分も含めて2枚お渡しいたします」とのことであった。

件のお食事券は、3階レストランの1,000円分のお食事券として使えるほか、空港が運営する制限エリア外のビジネスラウンジの利用券としても使える。ここ数回はビジネスラウンジで利用したが、今回は知人が朝飯を食べていなかったこともあり、レストランに入る。こちらはそんなにお腹が空いていないので、「ざらめ醤油ロールケーキ」とやらを注文した。ロールケーキにバニラアイスがついたプレートである。

わりと大食いの知人は、ハンバーグと牡蠣フライの定食でがっつりといく。最後にもらったレシートには、合計額2115円の下に「アシアナ航空 2000円」と記載されていた。

 

2017/2/3:アシアナ航空151便(OZ151):仙台→ソウル(仁川):B767-300(HL7516)

レストランで12時30分頃まで過ごし、荷物検査、次いで出国手続きをする。ここも待ち時間はない。出国手続きを済ませると、もう客が滞留していない。まだ出発20分前の12時40分であるにもかかわらず、「すぐに乗ってください」と言われ、慌ただしく搭乗する。

搭乗券。

本日のアシアナ航空151便ソウル行きは、スターアライアンス塗装のB767-300による運航であった。普段はA321が入っているのだが、B767も時折仙台には来ているようである。

本日は客が少なく、空席の方が目立つ。B767には個人用テレビはなく、座席も古めかしい厚ぼったいものであるが、なかなか座り心地が良い。最近は薄型で堅めの座席が主流となりつつあるが、こちらの方が落ち着く感じがする。

オーディオの設備はあったが、イヤホンは入っていなかったと記憶している。

シートピッチはそこそこ余裕がある。

 

12時50分にはドアが閉まり、定刻7分前の12時53分に出発する。この便には日本人の乗務員も乗務していた。また、訓練中の乗務員と訓練教員も同乗している。乗客数が少ないこともあり、訓練にとってちょうど良さそうな環境である。

機内安全ビデオが終わり、13時10分に離陸した。

 

離陸後すぐに機内食が提供される。前回と同様、細長い箱とレトルトのホットミールが1つずつ配られる。細長い箱には、パン、バター、ヨーグルト、ミネラルウォーターが入っていた。ホットミールは、キムチカツ丼であった。結構辛い。コチュジャンもついていたが、かける必要のない辛さであった。

この新しいスタイルの機内食サービスであるが、アシアナ航空のWEBページに記載があった。それによると、「2016年7月より、中国、日本、アジアの一部の路線ではトレンドに合わせ多様な温かいイージー機内食[トラベルミール]をご提供しています」とのことである。イージー機内食とはなんぞやという感じであるが、"easy"すなわち簡単な食事、軽食といったニュアンスだろうか。2016年7月以前の形式の方がいかにも「機内食」という感じがして良かったが、トラベルミールも、近距離路線であれば悪くはないと思う。

食事の際にはドリンクサービスはない。食事が終わった頃に、紙コップでコーヒーとお茶のサービスがある。私はアルコールがダメな人間なので気にならないが、知人はビールはないのかななどと呟いていた。たしかに、カートには積んでいない。彼は結局アルコールがあるか聞かなかったようで、積載の有無は分からない。

 

機内食のサービスが終わった後は減光される。

 

15時頃に降下が始まる。

ソウル・仁川空港には、15時20分に着陸した。新しいターミナルは、外側はほぼ完成しているように見えた。着陸後の地上走行が長く、駐機場に入ったのは定刻よりも8分ほど遅い15時38分であった。メインターミナルの47番搭乗口に到着する。

降りてから乗継客用の保安検査場まではかなり歩いた。入国審査のところで、知人と別れる。

 

【2017/2インドネシア】(目次

1,序【2017/2インドネシア】

2,仙台からソウル(仁川)へ:アシアナ航空151便:2017/2/3【2017/2インドネシア】【←本記事】

3,ソウル(仁川)からジャカルタへ:アシアナ航空761便:2017/2/3【2017/2インドネシア】

 

【スポンサーリンク】

 

【過去のアシアナ航空151便搭乗記録】

2,仙台からソウル(仁川)へ:アシアナ航空151便:2016/9/15【2016/9インドネシア】

3,仙台からソウル(仁川)へ:アシアナ航空151便:2016/2/3【2016/2インドネシア】

3,仙台からソウル(仁川)へ:アシアナ航空151便:2014/9/14【2014/9コロンビア】

3,仙台からソウル(仁川)へ:アシアナ航空151便:2013/2/19【2013/2オーストラリア】

 

【スポンサーリンク】



-飛行機, 韓国の航空会社, 記録, 2017/2インドネシア
-, , ,

Copyright© ピーナッツの旅行記録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.