大阪の伊丹空港からは、14時50分発の成田行きの日本航空3006便で成田へ向かう。12月6日に日本航空の公式ウェブサイトから予約、割引運賃「セイバー」で13,880円であった。12月6日時点で、成田便が、同じような時間帯の羽田便よりも安かったので、成田便を購入したのであった。
この日は、熊本を10時45分に出る天草エアライン801便で大阪伊丹空港まで来た。伊丹空港に到着したのは12時少し前で、乗り継ぐ日本航空3006便は14時50分発であるから、約3時間の時間がある。この時間で、まずは昼食をとることにした。
私はエポスプラチナカードの特典でプライオリティパスを所持しており、伊丹空港では、制限エリア外にあるレストラン「大阪エアポートワイナリー」で食事の特典があるという。いったん制限エリアから出て、レストランに向かう。
昼食時ではあったが、伊丹空港自体、この時間帯は混雑してはおらず、レストランにも空席があり、すぐに席に通された。
プライオリティパスの専用メニューがあり、肉料理か魚料理、あるいは前菜盛り合わせから選択することになる。肉料理を注文した。飲み物はワイン飲み放題がおすすめなのだろうが、アルコールを受け付けない体質なので、ソフトドリンクの中からジンジャーエールを選択する。
まずジンジャーエールが来た。
肉料理のメインはローストビーフであった。ボリュームにはやや欠けるが、無料でいただけるということを考えれば、十分である。美味しくいただいた。
その後は、すぐ近くにあるラウンジオーサカに入る。指定クレジットカードのゴールドカード以上を有していれば、こちらには無料で入室することができる。
2025/1/1:日本航空3006便:大阪伊丹→成田:B737-800(JA308J)
1時間ほどラウンジで過ごしたのち、14時15分過ぎに保安検査場を経て、搭乗口へ向かう。保安検査場は空いており、待たずに通過できた。
14時50分発の日本航空3006便成田行きは、14時30分過ぎに搭乗が開始された。
本日の機材はB737-800型機である。
改札を通過し、「ご搭乗ありがとうございます」の横断幕を持った係員に見送られて、機内に入る。正月ならではのサービスであろうか。
国内線仕様機であるから、シートテレビなどはない。(降機時に撮影)
シートポケットには安全のしおりと機内誌、エチケット袋が入れられている。
機内は満席であった。成田空港行きということもあってか、海外の客も目立つ。
定刻を10分遅れて15時に動き出す。
離陸後、左に大きく旋回をする。先ほど離陸した伊丹空港が見えた。
離陸後、ドリンクサービスがある。スカイタイムをいただく。
飛行機は、津から伊勢湾に出て、渥美半島を横断した後、太平洋上空を東進する。
新島だろうか。
本日の飛行経路。
機窓から。
キャンディのサービスがある。
大阪から成田までの時刻表上の所要時間は1時間20分であるため、水平飛行の時間は少ない。飲み物のサービスが終わり、コップが回収されると、まもなく着陸態勢である。
16時10分過ぎ、成田空港のB滑走路に着陸した。
駐機場に向けて進む。
着陸から10分以上経った16時22分に駐機場に到着した。オープンスポットで、バスでターミナルへ移動する。
搭乗機。
ターミナルに到着して、制限エリア外に出た時には16時40分であった。
【2024/12九州】(目次)
17,熊本から大阪へ:天草エアライン801便:2025/1/1【2024/12九州】
18,大阪から成田へ:日本航空3006便:2025/1/1【2024/12九州】【←本記事】
19,成田空港から東京駅へ:平和交通「エアポートバス東京・成田」:2025/1/1【2024/12九州】
【日本航空の搭乗記録】
12,小松から羽田へ:日本航空188便:2024/10/26【2024/10北陸】
2,羽田から鹿児島へ:日本航空645便:2023/3/9【2023/3沖縄】
14,釧路から札幌(丘珠)へ:日本航空2862便:2018/8/28【2018/8北海道】
羽田から青森へ:日本航空1209便:クラスJ:2011/4/6
花巻から羽田へ:日本航空4746便:クラスJ:2011/4/2
3,花巻から札幌へ:日本航空2836便:2009/3/7【2009/3北海道】
関西から花巻へ:日本航空2625便:クラスJ:2007/3/31
ジャカルタからデンパサールへ:日本航空726便:2006/3/25
名古屋(小牧)から秋田へ:日本航空4311便:2005/7/3