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15,JR宇部線:123系:クモハ123-6:2021/12/26【2021/12西日本】

投稿日:2022年2月17日

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夜の美祢線を往復して、厚狭に戻ってきたのは22時08分であった。もうだいぶ遅い時間である。本日の宿泊先は宇部線の宇部新川駅近くで予約しているので、そちらへ向かうことにする。厚狭から山陽本線で宇部まで行き、そこで宇部線に乗り換えれば良い。厚狭から宇部新川まで30分弱である。

 

2021/12/25:JR山陽本線:普通:厚狭→宇部

厚狭からは、22時11分に出発する山陽本線の普通下松行きに乗車し、2駅目の宇部で降りる。22時20分に到着した。

 

2021/12/25:JR宇部線:普通:宇部→宇部新川

宇部では、22時23分発の宇部線普通宇部新川行きに乗り換えた。本日の宇部線の終電である。

宇部新川行きの車両は123系であった。123系は、もともと荷物電車として使用されていた車両を旅客化改造したもので、国鉄時代の1986年から1988年にかけて13両が改造された。かつてはJR東日本の中央本線やJR東海の身延線でも乗車することができたが、現在は宇部線・小野田線のみでの運用で、5両しか残っていない。なかなか乗る機会のない車両であり、私も、2006年に中央本線の辰野~塩尻で乗車して以来、二度目の乗車である。

 

宇部新川行きの最終列車は1両で、車内には立ち客も多かった。

宇部から宇部新川までは3駅である。途中の岩鼻、居能に停車するが、終点の宇部新川まで乗り通す客が多かった。宇部市の中心地は、山陽本線の宇部駅ではなく、この宇部新川駅のあたりだという。

終点の宇部新川には22時34分に到着した。

 

車内はワンマン対応、ロングシートで、トイレが設置されていた。


今回乗車したクモハ123-6は、前後の乗降ドアの位置がやや中央寄りにあるのが特徴的である。ドアは両開きである。翌日乗車したクモハ123-3、クモハ123-4とは内装も側面も異なっていた。

 

宇部新川駅の駅名標と123系。


既に宇部新川発の列車は終了しており、私の乗車した宇部からの列車が、宇部新川駅に到着する本日の最終列車であった。

 

【2021/12西日本】(目次

14,JR美祢線:キハ120形:2021/12/25【2021/12西日本】

15,JR宇部線:123系:クモハ123-6:2021/12/26【2021/12西日本】【←本記事】

16,宇部新川:ビジネスホテル新川:シングルルーム:2021/12/25【2021/12西日本】

 

【123系の乗車記録】

(クモハ123-1)

7,小淵沢から辰野を経て松本へ:JR中央本線:2007/5/14【2007/5甲信越】

(クモハ123-3、123-4)

17,JR小野田線:2021/12/26【2021/12西日本】

 

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