ホテル 記録 マレーシアのホテル 2010/8シンガポール・マレーシア

16,コタバル:ロイヤルゲストハウス(Royal Guest House):2010/8/15【2010/8シンガポール・マレーシア】

投稿日:2019年6月23日

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トゥンパから乗車してきたタクシーを、コタバル中心部のショッピングセンターで降りる。

ショッピングセンターの両替所で、シンガポールドル80ドルをマレーシアリンギ(RM)に両替する。RM180になった。その後、本日のホテル探しを始める。

 

2010/8/15-17:ロイヤルゲストハウス(Royal Guest House)

とりあえず、立地のよいホテルを探したい。少し街をうろついてから、結局"Royal Guest House"に向かう。ゲストハウスという名前であるが、普通のホテルである。コタバルのカルチャー・ゾーンと呼ばれる場所にあり、観光に便利そうな場所にある。『地球の歩き方』にも書かれてあるホテルである。

ホテルは比較的新しめであり、3階建てのオシャレな雰囲気のホテルであった。ホテルの前に来ると、ドアマンがドアを開けてくれる。ホテルに入ると、高級そうなレストランがある。ロビーにはソファーが置かれている。『地球の歩き方』には中級ホテルと書かれているが、私には身分不相応のホテルのようにも感じる。

入口に子猫がいた。

フロントの女性係員に宿泊料金を尋ねると、トイレ・シャワー付きのシングルルームで1泊RM89とのことであった。この値段には朝食も含まれているという。提示された宿泊料金が記載された紙にもそのように書かれている。『地球の歩き方』に書かれてある値段とほぼ同じであり、日本円にして約2400円である。もっと安いホテルもあるらしいが、立地も良いし、何よりも落ち着いた雰囲気が気に入った。2泊したい旨を告げると大丈夫とのこと。クレジットカードで料金を払う。デポジット込みでRM200であった。

まだ13時であるが、すぐに部屋の鍵をもらうことができた。部屋は115号室。1階だと思ってふらふらと探すが、係員がエレベーターを指さす。エレベーターに乗ると、日本で言うところの1階は"R"と表示され、2階に当たる部分が"1"となっていた。

客室は角部屋で、広くはないが必要十分である。

トイレ、洗面台、シャワーは1室にまとまっている。歯ブラシやひげそりなどのアメニティはない。石けんがあるだけである。ちなみに、シャワーは水シャワーだった。もっとも、暑いところなので、水シャワーでも全く問題はなかった。

客室の机の上には、ミネラルウォーターのペットボトルが1本置かれている。また、リプトンの紅茶のティー・バッグもあり、その横には電気ポットが置かれている。

電気のプラグはすべての型に対応していたので、変換プラグを使う必要が無い。

窓の外にはモスクが見える。

敢えて欠点を挙げるとすれば、客室が暗めであることだろうか。夜に本を読もうとすると、目が疲れた。ただ、それ以外は、非常に落ち着いて快適なホテルであった。

廊下。良い雰囲気である。

 

夜のホテル外観。

 

朝食のレストランは7時からである。朝食は宿泊代に込みなので、部屋番号を告げるだけである。朝食はバフェ形式。

ラマダン期間中だからか、客は他に誰もいなかった。美味しかった。

 

【2010/8シンガポール・マレーシア】(目次

15,トゥンパの涅槃仏・仏教寺院:2010/8/15【2010/8シンガポール・マレーシア】

16,コタバル:ロイヤルゲストハウス(Royal Guest House):2010/8/15【2010/8シンガポール・マレーシア】【←本記事】

17,コタバル(1)カルチャーゾーン:2010/8/15【2010/8シンガポール・マレーシア】

 

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