18時に函館駅を出発した函館帝産バスの函館空港行きは、空港に18時20分に到着した。ここから、ANA588便で東京へ向かう。ANA558便は欠航日が多く、3月1日から27日までの運航日を見ると、12日、13日、14日、19日、20日、21日の計6日間のみの運行であった。週末のみの運行である。
本日の出発便は、私が搭乗する東京便を残すのみであった。空港内は、人が少ない。
自動チェックイン機で搭乗手続きを済ませる。機材の変更があったようで、座席の位置が変わっていた。予約時はA321型であったが、その後にA320型になり、再びA321型となったようである。
出発は2階である。エスカレーターで上がる。
2021/3/21:函館空港:カードラウンジ「A Spring」
函館空港の2階にはカードラウンジ「A Spring」がある。クレジットカードのゴールドカード会員であれば無料で利用可能であり、持っていなくても1080円で利用可能である。最近はエポスのゴールドカードを使っているので、こちらで入室する。
中にはソファーが並んでいる。
喫煙所もある。
無料のドリンクコーナーが用意されている。こちらはジュースと製氷機である。
コーヒーマシーンとお茶のティーバッグ類。
スープのドリンクバーもある。右側のアルコール類は有料である。
2021/3/21:ANA588便:函館→羽田:A321neo(JA148A)
出発20分前にラウンジを出て、保安検査を受けて搭乗口へ向かう。ボードを見ると、ANAの後に日本航空の東京行きがあるかのように見えるが、こちらは本日は欠航であった。
保安検査証。
搭乗待合室。お土産店もある。
19時20分発のANA588便は、4番搭乗口から19時10分に搭乗開始となった。後方席なので、グループ1で最初の搭乗である。
ご搭乗案内。
本日の機材はA321neo型であった。A321型機はアシアナ航空などで頻繁に搭乗しているが、いずれも従来型の機材であり、新型neoは初めてである。neoとは「New Engine Option」の略であるという。
国内線機材であるが、全席に液晶モニターが設置されていた。(離陸後に撮影)
液晶モニターには座席番号も表示されている。
座席の網ポケットはいくつかに分かれており、使いやすい。
定刻19時20分に動き出す。横2席は空席であった。
機内安全ビデオが放映された後、19時半前に離陸をする。
液晶モニターでは、機内前面のカメラを見ることができる。
離陸後、上空でシートベルトサインが消えた後に、ドリンクサービスが始まる。今回はスープをいただいた。スヌーピーが描かれたコップで提供された。
スカイマップは3Dで、見ていて面白い。
千葉市の上空から東京湾へ入り、20時30分に羽田空港に着陸をした。
着陸滑走路はランウェイ23であった。
20時41分に68番搭乗口に到着した。定刻より9分早い到着であった。
後方座席であるが、そこまで待つことなく降機の順番になった。
降機後に搭乗機を撮影した。今回搭乗したJA148Aは2021年2月に導入されたばかりの新品の機材であった。
68番搭乗口は第2ターミナルの端に位置し、到着ロビーまでは遠かった。
【2021/3北海道】(目次)
11,函館駅から函館空港へ:函館帝産バス:2021/3/20【2021/3北海道】
12,函館から羽田へ:ANA558便:2021/3/20【2021/3北海道】【←本記事】
13,羽田空港から豊洲駅へ:東京空港交通:2021/3/20【2021/3北海道】