飛行機 インドネシアの航空会社 記録 2011/4インドネシア

12,バタムからジャカルタへ:ライオン・エア377便:2011/4/22【2011/4インドネシア】

投稿日:2019年7月9日

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2011年4月22日金曜日。

この日は、バタム島からインドネシアの首都のジャカルタに移動する。日本出発前に、既にインドネシアの格安航空会社ライオンエアのWebページでバタムからジャカルタまでの航空券を購入していた。値段はRp570,500也。日本の感覚からすると十分安いが、現地の感覚からするとどうであろうか。同じく格安航空会社のシティリンクだとRp380,000で売り出されていたのだが、なぜか英語のページに入ることができず、インドネシア語は分からぬので購入することができなかったのであった。

7時半に起床する。のんびりと朝食を食べ、荷物を片付け、9時30分にチェックアウトをする。

ホテルのタクシーでハン・ナディム(Hang Nadim)空港へと向かう。空港までは大体30分程度であった。値段はRp70,000也。空港には10時頃に到着した。飛行機の時刻は11時40分なので、1時間40分前の到着である。

なぜか分からぬが、空港の入口にはやたらと人が多い。

空港に入る前に、まず荷物検査が行われる。その後、チェックインカウンターでチェックインをする。インターネットで購入していたのでEチケットを提示すると、クレジットカードを出すように言われた。今までも飛行機に乗る際に購入時のクレジットカードを持ってくるようにとの案内はあったが、実際に提示を求められたのは今回が初めてであった。薄っぺらい搭乗券が手渡される。その後、空港税を支払う。

ハン・ナディム空港であるが、昔の日本の地方空港と同様の雰囲気である。

早々に搭乗口へ向かう。搭乗口に入るところで手荷物検査がある。

搭乗口のベンチに腰をかけて、本を読んで過ごす。10時半過ぎに、スポットにライオンエアの飛行機が到着する。ジャカルタからの便であろう。

 

2011/4/22:ライオンエア377便(JT377):バタム→ジャカルタ:B737-900ER(PK-LGF)

11時40分発のライオンエア377便ジャカルタ行きは、11時20分頃に搭乗開始となった。搭乗橋を通って機内に入る。機材はボーイング737-900ER型機であった。この型のローンチカスタマーはライオンエアである。

機内は満席であった。客の手荷物も多い。後から乗ってきた客は、自分の座席以外の荷物置き場に荷物を収納せざるを得ない。客室乗務員も、荷物を押し込んで荷物入れの蓋を閉めるという作業に忙殺されている。

シートピッチであるが、感覚的にはユナイテッドとあまり代わらないような気がするが、たぶんもう数インチ狭いのだろう。格安航空会社だからこんなものだろうという感じである。通路側で良かったとも思う。

11時40分、定刻に出発。客室乗務員がエマージェンシーデモを行う。客室乗務員、3人か4人いたが、皆そろって若い。しかも、顔で採用したのではないかと思われるほどの美人揃いであった。

安全のしおり。

離陸後、水平飛行にうつると、機内販売が行われる。ただ、あまりやる気はないようで、お菓子やドリンクを積んだカートを1往復させただけであった。買っている人もいない。

13時15分、ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港に着陸した。スポットに入ったのは定刻13時20分であった。時刻表通りの運航であった。

しばらく間があってドアが開き、タラップを使って降機した。

 

【2011/4インドネシア】(目次

11,バタム島:ナゴヤヒル(3):2011/4/21【2011/4インドネシア】

12,バタムからジャカルタへ:ライオン・エア377便:2011/4/22【2011/4インドネシア】【←本記事】

13,スカルノハッタ空港からガンビル駅へ:ダムリ空港バス:2011/4/22【2011/4インドネシア】

 

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